高原を生かした美術館。美ヶ原高原美術館

美ヶ原高原とセットでみたい美術館。美ヶ原高原美術館

長野の高原地帯が満喫できるビーナスライン。白樺湖から高原地帯や天然記念物の湿原を通り、さらには美ヶ原高原まで続きます。美ヶ原高原は夏には牧草地帯として牛が放牧され標高は2000メートルクラスにまで登る高原地帯です。

その美ヶ原高原には高原地帯ならではの散策コースや、電波塔など見所が満載ですが、この地域で最大の見所スポットといえば美ヶ原高原美術館が挙げられます。美ヶ原高原美術館はその名の通り美ヶ原にある美術館で、高原が観光できるスポットからすこし離れた場所にあります。

そこには高原地帯ならではの野外彫刻が見所で、さまざまな作品が展示されています。また美ヶ原高原美術館は、冬季には美ヶ原高原まで向かうビーナスラインの一部が閉鎖されてしまうことから、11月下旬から4月中旬までは閉館になってしまう美術館です。

夏や秋の高原観光の時期に美ヶ原高原の観光とセットで訪れるといいでしょう。本日はビーナスラインの終着点にあり、美ヶ原高原のとなりにある美ヶ原高原美術館をご紹介します。

長野 美ヶ原高原 観光スポット

美ヶ原高原美術館へのアクセス

美ヶ原高原美術館は、ビーナスラインの終着点とも言える標高2000メートルの美ヶ原高原のとなりに位置しています。ビーナスラインは様々な行き方がありますが、最もポピュラーなのが白樺湖から回るルート。美ヶ原高原美術館は、白樺湖から車で約1時間ほどの場所に。

諏訪インター付近にあるカンデオホテルズ茅野からも約1時間ほどでいくことが可能です。ビーナスラインのドライブコースの終着点として訪れてみてはいかがでしょうか。

ちなみに開館時間は9時から17時、入場料は大人1000円、大学生・高校生800円、中学生・小学生700円です。

4万坪の庭園にひろがる350の彫刻が見所

美ヶ原高原美術館は、彫刻庭園を中心とした美術館で、箱根の彫刻の森美術館の姉妹館として開館されました。箱根彫刻の森美術館を運営するのは公益財団法人彫刻の森芸術文化財団が管理運営する美術館で、美ヶ原高原美術館も同様です。

その特徴は箱根彫刻の森美術館と同様、庭園にある多数の彫刻でその数は4万坪の野外展示場になんと350点もの彫刻が展示されています。箱根彫刻の森美術館の広さはおよそ7万坪で、八ヶ岳高原美術館はおよそその半分ほどの大きさですが、それでも相当な広さで、敷地内には美しいさまざまな作品が広がります。

また、美ヶ原高原美術館は邸内にある多数の彫刻作品以外にも見所が多数あります。それが館内にある絵画の展示や、子供を対象とした模型作品です。そのため家族連れで楽しめる美術館となっています。

長野 美ヶ原高原 観光スポット

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ほかでは見れない200種類の高山植物

この庭園彫刻は彫刻作品を眺めながら邸内を散策することができますが、同時に高原地帯ならではの高山植物も目の当たりにすることができます。前述のとおり、美ヶ原高原美術館は標高2000メートルもの場所にあることから、そこには高山地帯でしか見ることができない植物が咲き乱れます。

その数はなんと200種類以上にも及び、季節によって見れる植物、見れない植物がありますが、ほかでは絶対に見ることができない花々が庭園を彩ります。その高山植物が彩る季節はだいたい5月から9月の間で、美ヶ原高原美術館が開館している時期と同じです。

ちなみに、この美ヶ原高原美術館は、美ヶ原高原とともに国定公園に指定されていることから、美術館内の高山植物の採取は固く禁止されており、ほかに持ち出すことはできません。

長野 美ヶ原高原 観光スポット

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まとめ

このように美ヶ原高原美術館は、ビーナスラインの終着点にふさわしく、標高2000メートルの高山植物が咲き乱れる中、美しい彫刻作品を目の当たりにすることができます。こうした時間のひと時は、涼しい高山地帯の観光とともに、優雅な時間を提供してくれることでしょう。

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