梅田スカイビル。超高層の空中庭園が見所

梅田スカビルは大阪のランドマーク

かつて水の都と称された一大都市大阪。現在の大阪の中心部は、大きく分類すると北と南に分けることができます。梅田を中心とした「キタ」と、難波を中心とした「ミナミ」と呼ばるエリアに分けることが出来ます。

それぞれ特色が異なりますが、梅田は、西日本最大の繁華街といわれる町で、JR大阪駅を中心に、さまざまな商業施設が立ち並びます。特に百貨店では、なんと日本最大規模の面積を誇り、総売上高は日本全国第2位にも上るほど。

かつて商業の町といわれた大阪を受け継ぐ巨大都市として様々な観光スポットが存在します。そんな巨大商業都市大阪のランドマーク的存在が本日ご紹介する梅田スカイビルです。

梅田スカイビルは地上40階、高さ173メートルにも上る超高層ビルで、梅田の中心でもあるJR大阪駅から徒歩10分ほどの場所にあります。この梅田スカイビルですが、その見所は超高層を活かした空中庭園が人気です。

大阪では日本一の高僧ビルといわれるあべのハルカスも存在しますが、梅田スカイビルの空中庭園は、その眺めもさることながら、リフトアップ工法といわれる独自の建築方法により、天空に浮かぶ雰囲気を楽しむことができます。

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世界の建築物TOP20に選出される

梅田スカイビルは、世界の建築物の中から注目すべきランドマークを選出する「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の中のひとつに選ばれています。

「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」はイギリスの出版社が選定した建築物で、一般的いは歴史的に貴重な建物が選ばれる傾向が多く、ギリシア美術の傑作とされる彫刻が施されたアテネのパルテノン神殿や、ローマ帝国時代の闘技場であるコロッセオ、インドの大理石宮殿であるタージ・マハル、トルコに残る東ローマ帝国の名残を持つアヤソフィアなど、その多くが世界遺産レベルや歴史的にも貴重な文化遺産であることから、梅田スカイビルが選出されているのは大変珍しいことかと思われます。

そのため、梅田スカイビルはどちらかというと日本人の間よりは、外国人観光客によく知られている存在で、梅田スカイビルに訪れる観光客のうち、3割が外国からの観光客とされています。

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梅田スカイビルの周辺観光スポットとアクセス

梅田スカイビルは、厳密にいうと新梅田シティといわれる複合商業施設の中のひとつのビルになります。冒頭でもご紹介した通り、大阪の一大繁華街である梅田の中心地にあり、多数の百貨店が立ち並ぶ大阪駅や阪急梅田駅からも近い場所にあります。

このあたり一帯は、百貨店が多数存在し、大阪駅の駅ビルである大阪ステーションシティや大丸梅田店、阪急百貨店梅田本店、などショッピングを楽しむことが出来ます。

また、百貨店以外にも映画館や劇場などさまざまなエンターテイメントがそろっており、梅田スカイビルとともに多様な楽しみが味わえます。

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 梅田スカイビルへのアクセス

梅田スカイビルは梅田の中心であるJR大阪駅から徒歩7分ほどで行くことが可能です。また大阪駅のお隣にある阪急梅田駅からは、徒歩9分ほど、いずれも10分圏内の場所にあります。

また、車でアクセスする場合にも460台にも及ぶ有料駐車場を完備しているため、安心してアクセス可能です。

 

梅田スカイビルの見所

梅田スカイビルの見所をご紹介しましょう。梅田スカイビルは、梅田スカイビルタワーイーストと梅田スカイビルタワーウエストという二つのビルをつなぐ空中庭園を中心に大阪市街を見渡すことができる絶景が楽しめます。

また、空中庭園の特殊な構造は他の建築物にはない、珍しい姿を目の当たりに擦ることが出来ます。更に、梅田スカイビルにはレストラン街も充実しており、昭和レトロな雰囲気が漂う地下レストラン街は、一見の価値ありです。

 

空中庭園展望台。大阪が一望できる360度大パノラマ

梅田スカイビルの最大の見所の一つが、大阪が一望することができる360度の大パノラマです。大阪スカイビルは、地上40階、高さ173メートルを誇るビルですが、最上階の空中庭園展望台は、360度回ることができるスカイウォークといわれる広場になっており、歩きながら圧巻の風景を楽しむことが出来ます。

大阪は古来から水の都といわれるように、大阪湾へと続く川が幾筋も都市部に入り込んでおり、海上交易の中心地として発展してきました。そんな大阪の商業地としての発展を象徴するか巨大な川の流れも、空中庭園展望台からは一望することが出来ます。

また、西日本一と称される梅田の大都会も、空中庭園展望台からは眺めることができるのです。

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 世界初の「リフトアップ工法」の構造を目の当たりにできる

梅田スカイビルのもう一つの見所が「リフトアップ工法」といわれる独自の建築手法を目の当たりにできる点にあります。ご存知の通り、梅田スカイビルは、梅田スカイビルタワーイーストと梅田スカイビルタワーウエストという二つのビルをつなぐ形で作られていますが、その作り方は極めて難しく、また工程における安全性を確保するために、さまざまな苦慮がなされたのです。

特に、地上170メートルもの高さでの工事は危険を伴うため、地上で空中庭園の部分を組立、その後ワイヤーロープで釣り上げる「リフトアップ」という方法で、二つのビルの上に空中庭園が設置されるという方法がとられました。

また二つの建物の上部に設けられていることから、この空中庭園は耐震性や風などへの耐久性が強化されたつくりになっており、その苦心がうかがえます。特にこの円形の構造は最上階のスカイウォークからも眺めることができ、円形の間が中空構造になっている珍しい姿を目の当たりに擦ることができます。

また、この独得の構造は、空中庭園まで上る空中エスカレーターからも体感することができます。この空中エレベーターは、チューブ型のガラス張りのエスカレーターで、まるで空中の中を上がっていく高揚感が味わえます。

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空中庭園展望台の構造

梅田スカイビルの空中庭園展望台は、全部で3階層になっています。梅田スカイビルの39階と40階、更にそのうえの屋上(スカイウォーク)で構成されています。39階がショップやレストランが入っており、絶景を目の当たりにしながらの食事が楽しめます。

40階が展望フロアとなっており、大阪を360度見渡す眺めが楽しめます。そしてスカイウォークがある屋上では、空中散歩だけではなく、リフトアップ工法によって実現された中空円形の空中庭園の構造が目の当たりにできるのです。

このようにさまざまな楽しみ方ができる構造になっているのが特長といえるでしょう。大阪 観光スポット 梅田 スカイビル

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 空中庭園展望台の利用案内

  • 所在地:〒531-6039 大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル
  • 営業時間:9時から22時30分(入場は22時まで)
  • 休館日:なし
  • 料金:大人1000円、中高生700円、小学生500円、幼児200円、シニア800円、団体割引あり
  • 駐車場:梅田シティの駐車場1時間:400円 以降15分:100円 
  • サイズ:54m×54m 
  • 面積:3,000㎡(2層構造) 
  • 高さ:地上173m

滝見小路。昭和レトロなレストラン街

梅田スカイビルには空中庭園展望台のほかに、もう一つ見所が存在します。それが昭和レトロな雰囲気が漂うレストラン街、滝見小路です。この滝見小路は梅田スカイビルの地下1階のレストランフロアで、さまざまなお店が入ります。

このレストランフロアの特長は、今ではほとんど残されていない昭和の時代の雰囲気を味わえる点にあります。フロア全体が、昭和の町になっており、石畳や、木造家屋、昭和時代の車などが配備されており、散策するだけでも楽しいレストランフロアとなっています。

また、このレストランフロアからは中自然の森といわれる広大な森を見ることができます。

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滝見小路の利用案内

  • 所在地:〒531-6039 大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル地下1階
  • 営業時間:店舗によって異なる
  • 店舗数:20店舗以上
  • 駐車場:梅田シティの駐車場1時間:400円 以降15分:100円 

 ランドスケープで都市と森の散策を

梅田スカイビルは先にもご紹介した通り、新梅田シティの一部であることから、新梅田シティ内のそのほかの見所スポットと合わせて楽しむことが出来ます。そのうちの最大の見所が都市と森が共存する一大ランドスケープが味わえるのです。

ちなみにランドスケープとは建築物や造園、建物などが一体化した風景や景観を重要視した都市設計のことで、ここ新梅田シティでは、美しい自然が堪能できるのです。

例えばレストランフロアである滝見小路から眺められる中自然の森では、直径70メートルにも及ぶ広さに、50種類2100本もの樹木が生い茂っており、滝や川も設けられています。また中自然の森とは別に、「花野」といわれる外部空間も設けられ、ここでは8000平方メートルにも及ぶ広大な自然が堪能することができます。

大阪は一般的に、緑が少ない印象がありますが、ここ新梅田シティでは広大なランドスケープとともに大自然を味わうことができるのです。

映画館とショッピングも楽しめる

梅田スカイビルは、二つのビルで構成されていますが、空中庭園展望台やレストランフロア以外にも、ショッピングや映画なども楽しむことができます。

映画館はタワーイーストの3階にあり、2つのシアターが設けられており、アート系の話題作が上映されます。またショッピングフロアは空中庭園展望台の39階などで買い物ができます。

まとめ

これまでご紹介してきたように梅田スカイビルは、360度の大パノラマが堪能できる空中庭園展望台を中心に、さまざまな見所が存在します。特に「リフトアップ工法」といわれる地上からワイヤーで引き揚げられ設置された空中庭園フロアは、その独得の構造とともに一見の価値があります。

また、梅田スカイビルがある新梅田シティでは、大阪では珍しい広大な大自然を持つランドスケープとしても楽しむことができ、大自然と大都会両方を味わう憩いの場としてもおすすめできるスポットです。

昭和レトロが漂うレストランフロアや映画館、ショッピングなど目的に応じて多様な楽しみ方ができるのも特長といえるでしょう。