熊本のおススメ郷土料理、馬刺しと辛子蓮根を食べるなら「馬桜」

熊本の食といえばこれ!「馬刺し」

熊本と言えば美味しい食が満載の地方です。いろいろな郷土料理から焼酎まで、観光スポットと合わせてお楽しみがいっぱいの地方です。熊本ラーメンしかり、高菜飯しかりと、美味しい郷土料理で目白押しの地域。しかし何と言っても熊本の食といってすぐに思い浮かぶのは馬刺しが一番でしょう。

馬刺しは日本でしか食べられない日本ならではの郷土料理ですが、馬肉生産量が日本一なのがここ熊本県。その生産量は優に日本の生産の4割を占めており、熊本の馬刺しと言えば焼酎とともに欠かすことができない日本を代表する郷土料理。

最近では東京でも馬刺しが食べられるお店が増えてきましたが、やはり本場熊本で食べる馬刺しのうまさは半端じゃありません。本日は、そんな熊本の馬刺しでもとっておきの旨さを誇る馬刺し専門店、「馬桜」をご紹介します。

馬刺し 馬桜

アクセス

ここ「馬桜」は、熊本下通店と熊本銀座通り店の2店舗があります。今回行ったのは熊本下通り店。熊本インターから車で20分、阿蘇くまもと空港から車で35分の場所にありますね。カンデオホテルズ菊陽熊本空港からは車で30分、カンデオホテオルズ大津熊本空港からは車で40分ほどの距離に。車でのアクセスが便利です。

馬刺し「馬桜」下通店はこちらです

馬桜の新鮮な馬刺したち

トロや霜降り、馬肉のユッケにたたきまで、まさに「馬の刺身」といった表現が最適な日本料理です。馬刺しの種類を詳しく分けると、「トロ」「霜降り」「赤身」といった種類に分けることができます。「トロ」はその名の通りマグロのトロそのもの質感と舌触り。濃厚そのもののうまさを味会うことができます。

一方「赤身」もしっかりとした肉質で、濃いめのたれやニンニク、刻みネギとともに食べるうまさは格別。「霜降り」は牛肉の霜降りに勝るとも劣らないうまさ。それぞれ種類に応じてじっくりと堪能することができます。また、馬刺しには他の牛肉や豚肉、鶏肉にはない希少な部分もあります。

それは馬のたてがみ部分を刺身にした「タテガミ刺」という料理。白くてしっかりとした歯ごたえに、独特の濃厚な味わいが楽しむことができます。馬刺しをたのんで「トロ」や「霜降り」「赤身」とともに忘れてはならない部分がこの「タテガミ刺」でしょう。また馬肉のユッケなども牛肉のユッケとはちょっと違った味わいを楽しめます。馬刺しとともにおススメの一品ですね。

馬刺し 馬桜

馬刺しの4種です。この新鮮な刺身がたまりません

馬刺し 馬桜

馬肉のユッケもとってもうまそうです

馬刺し 馬桜

馬肉のたたきもはずせませんね

もう一つのおススメ郷土料理「辛子蓮根」

熊本県の郷土料理でもう一つ忘れてはならないのが、それが辛子蓮根です。ここ「馬桜」では辛子蓮根も用意しており、大変美味しくいただきました。その発祥は実は江戸時代初期から伝えられると言われているほど。いまでは一般家庭でも作られるほどの熊本名物の一つです。

熊本はもともと加藤清正の領地でしたが、清正の次の代で改易、後に熊本藩主となった細川忠利がこの辛子蓮根を作らせたのが始まりと言われています。もともと病弱だった細川忠利に対して、豊前国耶馬渓羅漢寺の禅僧・玄宅が忠利を見舞った際、蓮根が滋養にいいことから食べるように勧めたのがきっかけで生まれた料理です。

その時使われたのが、加藤清正が熊本城の外堀に非常食として栽培していた蓮根で、この蓮根に、和辛子粉を混ぜた麦味噌を詰め挙げたものが辛子蓮根の始まりです。その際藩主細川忠利に献上された際には、蓮根の輪切りの形が細川家の家紋に似ていたところから門外不出とされたという言い伝えが残っているほど。

現在の辛子蓮根はこの言い伝えとはちょっと異なり、茹でた蓮根に味噌や粉辛子、はちみつを増せた辛子味噌を隙間なく蓮根の穴に練りこみ5時間以上放置するという作り方をしています。その後、小麦粉やターメリックなどの衣づけをし、菜種油で揚げれば完成。後は輪切りにすることでおいしい辛子蓮根を食べることができます。この辛子蓮根、本場熊本の料理店である馬桜で食べる一品はたまりません。

馬刺し 馬桜

辛子蓮根、たまりません

まとめ 他の馬肉料理もバリエーションが豊富

馬刺し「馬桜」は馬刺しや辛子蓮根以外にも馬肉の創作料理や馬焼肉など、あらゆる馬肉を使った料理を楽しめるのも特徴です。馬肉のハンバーグや馬肉のソーセージ、さらには馬肉のサーロインステーキまで、夜以外にもランチでお手軽に利用することもできるのでぜひご利用してみてはいかがでしょうか。熊本の郷土料理と馬肉を楽しみたいなら、絶対オススメです。

馬刺し 馬桜

他の馬肉料理もたくさんあります

馬刺し馬桜