内子フレッシュパークからり

内子フレッシュパークからり。内子の食が満喫できる道の駅

松山市から車で40分ほどで行くことができる内子町。木蝋で栄えたこの街は、築100年以上を誇る歌舞伎座内子座や古き良き町並みである八日市護国など、さまざまな観光スポットが登場します。

そんな内子町ならではの食材を使った食事やお土産が購入できるスポットが、本日ご紹介する内子フレッシュパークからりです。

内子フレッシュパークからりは、内子町の街並みから車で5分ほどの場所にある道の駅で、平成27年度には、道の駅のなかで、モデルを選ぶ全国モデル道の駅にも指定されています。

一般的な道の駅というと、国道沿いにあり、建物の内部で特産品などが販売されているのが一般的ですが、ここ内子フレッシュパークからりでは、まるで市場のようなスタイルで、内子産のフレッシュな野菜や果物が販売されていたり、内子の食材を使ったレストランやパン屋など登場します。

更に、この内子フレッシュパークからりの周辺は山や川などの自然があり、大自然の中で、食事が楽しめるのが魅力の一つといえるでしょう。今回は、内子町の観光とセットで楽しめる道の駅、内子フレッシュパークからりをご紹介します。是非、観光案内や食事、お土産の購入などでご利用ください。

内子フレッシュパークからりの見所

内子フレッシュパークからりは、道の駅の全国モデル道の駅にも選ばれるほどの存在で、さまざまな見所が登場します。ちなみに全国モデル道の駅とは、「地域活性化の拠点として、特に優れた機能を継続的に発揮していると認められるもの」として、日本全国の中でも地域活性化の拠点とされているところです。

岩手県遠野市の道の駅「遠野風の丘」や、栃木県茂木町の道の駅「もてき」、群馬県川場村の道の駅「川場田園プラザ」、千葉県南房総市の道の駅「とみうら」、山口県萩市の道の駅「萩しーまーと」などがあります。

内子フレッシュパークからりも、内子町の農産物の売上の15パーセントが集まる道の駅として、特に評価される存在なのです。

内子フレッシュパークからり

自然の中で購入できる市場スタイル

内子フレッシュパークからりの最大の特長が、自然の中でたのしめる市場スタイルの道の駅です。入り口から入るとすぐに登場するのが、内子産のさまざまな野菜や果物です。

内子町の農作物の売上のうち15パーセントを占めるだけあって、季節の旬な野菜や果物が多数登場します。特に愛媛県内子町は、温暖な気候で知られるエリアで、愛媛産の柑橘類などが有名です。この市場スタイルの直売所でも、季節に応じて新鮮な野菜類を購入できるのです。

内子フレッシュパークからり

内子豚を使ったレストラン、ハンバーガーショップが登場

内子フレッシュパークの見所の一つが、内子産の食材を使ったレストランやパンです。野菜や果物がある直売所を抜けると登場するのが自然の広場で、この広場を囲うようにパン工房とレストラン、ハンバーガーショップが登場します。

この食の広場で特に注目なのが内子豚を使った料理です。内子豚とは内子で飼育されたブランド豚のこと。標高400メートルの高地と、綺麗な美味しい水で飼育された豚で、きめ細かい肉と、保湿性の高さで知られる豚肉です。ここでは、この内子豚を使った絶品のソーセージやハンバーガーが食べることができます。

特にソーセージでは、豚肉以外にフレッシュハーブも内子産で作られており、ドイツから取り寄せた香辛料と合わせ作られています。更に、ソーセージを作る職人は、本場ドイツのローテンブルク市で、3年間ハム・ソーセージの作り方を学んだ人物です。

またレストランからりでも内子豚を使った料理や内子産の新鮮な野菜によるメニューが揃い、自然に囲まれた環境で、新鮮な料理を堪能することができます。こうした内子産というものをあらゆるお店、サービスに生かしているのがここ道の駅内子フレッシュパークからりの最大の特長であり、楽しさでもあるのです。

道の駅内子フレッシュパークからりへのアクセス

道の駅内子フレッシュパークは、内子町の国道379号線沿いにある道の駅で、内子町のメイン観光スポットの一つでもある八日市護国地区などからも非常に近い場所にあります。

道の駅は基本的に車で利用できるのですが、この道の駅内子フレッシュパークからりも、内子町の観光とセットで訪れることができます。

内子町の観光は八日市護国地区からスタートする場合、高昌寺からスタートしますが、高昌寺の手前にある市営駐車場に車をとめて街歩きに向かいます。

道の駅内子フレッシュパークからりは、この高昌寺前の駐車場からも車で5分ほどの場所にあるのです。ちなみにカンデオホテルズ松山大街道から内子町は車で約40分ほどの場所。お手軽に行けて充実した観光が楽しめます。

道の駅内子フレッシュパークからりの利用案内

所在地:〒791-3301 愛媛県内子町内子2452番地

TEL :0893-43-1122 

FAX :0893-44-5838

電話受付時間 :9時~17時

内子フレッシュパークからりの周辺観光スポット

内子フレッシュパークからりは、内子町から車で5分ほどの場所にあることから、内子町の観光とセットで利用するのがいいでしょう。

内子町は、江戸時代から明治時代の町内がそのまま残る美しい観光スポットで、さまざまな見所が登場します。ここでは道の駅と同時に見たい内子町の代表的な観光スポットについてご紹介します。

八日市護国

内子町は、もともと江戸時代に大洲藩の町として栄えた町です。大洲藩は、藩の経済を潤すために、独自に木蝋生産を開始しました。木蝋とは、ハゼノキから抽出したロウで蝋燭を作ったもので、江戸時代には蝋燭、明治時代には化粧品などの原料として使用されました。

特に電気が無かった時代には蝋燭は生活の必需品で、日本全国で重宝されました。実は内子町は、この木蝋生産で、日本随一の生産量を誇っていたのです。そのため内子町で木蝋生産を行う商家である芳我家は豪商として知られ、同時に内子町も商人の町として栄えました。

そんな木蝋生産の街並みとして残されているのが八日市護国です。八日市護国は全長600メートルほどの街道ですが、その周囲には江戸情緒あふれる街並みが広がります。

この街並みは、町が丸ごと重要文化財ともいえる重要伝統的建造物群保存地区に登録されています。ここではかつての豪商であった芳我家の邸宅を利用した上芳我邸木蝋資料館など、数々の見所が登場します。内子町観光の最大の見所スポットといえるでしょう。

八日市護国

上芳我邸木蝋資料館

八日市護国の中でも最大の見所スポットが上芳我邸木蝋資料館です。上芳我邸木蝋資料館は、木蝋生産を行っていた芳我家の邸宅をそのまま木蝋資料館として利用しているものです。

先にご紹介した通り、内子町は日本一の木蝋生産を誇っており、その最大の生産者である芳我家は、この地域を代表する豪商でした。

上芳我邸では、そんな豪商の邸宅と、木蝋製品の展示品などがある資料館、更には広大な屋敷に残る製造現場などが目の当たりにできます。まず初めに登場するのが上芳我家の邸宅であり、ここでは見事な日本建築と貴重な江戸時代から続く豪商の屋敷を目の当たりにできます。

また、次に登場する資料館では、美しい木蝋製品の数々が展示されています。木蝋は江戸時代には蝋燭が中心でしたが、明治時代に入ると口紅などの化粧品やクレヨンなどにも利用が開始されました。

明治時代には万国博覧会にも出展するほどでした。しかしその後石油原料に切り替わるにしたがって木蝋の需要はなくなっていくのです。この資料館ではそんな貴重な木蝋製品の数々が目の当たりにできます。

上芳我低

商いと暮らし博物館

八日市護国を抜けると、内子町のメインの通りに出ます。ここでもいくつかの観光スポットが登場します。商いと暮らし博物館は、商人の町内子の観光スポットらしく、上芳我邸木蝋資料館よりももう少し小さい商店を目の当たりにできます。

江戸時代の商人は、自宅と商家が一体となったつくりをしていますが、商いと暮らし博物館ではそんな貴重な姿を目の当たりにできます。商いと暮らし博物館では、実際に商人や家族、使用人などの等身大の人形が置かれていたり、商家の内部に入ることができて、江戸時代の暮らしを実感することができます。こちらも内子町のおすすめ観光スポットの一つです。

商いと暮らし博物館

内子座

内子町の観光スポットの中で、八日市護国や上芳我邸木蝋資料館と並ぶ見所スポットが内子座です。内子座は、およそ100年以上まえ、大正時代に作られた歌舞伎座として、今も現役で利用されている芝居小屋です。

もともと木蝋で栄えた内子の人々が自らも楽しめる娯楽施設として作ったのが内子座です。現代の劇場では見ることが出来ない、数々のじかけを見ることができるのです。

舞台の中央を回転させる回り舞台や、人形浄瑠璃の芝居小屋から普及した桝席、こちらも人形浄瑠璃で使われる義太夫席や、役者が観客に近い花道、二階席の大向や、舞台や花道の地下にある奈落など、日常では見ることが出来ない空間がひろがります。

この内子座は、実際に芝居があるときには観客として見ることもできますし、それ以外のときにも観光として、内部を見ることができます。

内子座

まとめ

道の駅内子フレッシュパークは内子町の特産品である内子豚や新鮮な野菜や果物などが味わえる内子町ならではの道の駅です。更には自然の中の市場という雰囲気から、他の道の駅では味わえない良さを堪能できることでしょう。

また、内子町の観光では、内子にしかない歴史や文化、伝統を町ごと体感することができます。木蝋で栄えた江戸時代の街並みを残す八日市護国や、上芳我邸木蝋資料館、商人の暮らしがわかる商いと暮らし博物館、更には100年以上残る芝居小屋内子座など、さまざまな歴史ある建物が楽しめることでしょう。内子町観光とセットで訪れることをおすすめします。