俳句の町松山に鎮座する神社。椿神社伊豫豆比古命神社

俳句にゆかり、松山の縁起開運の神様

俳句の町として知られる松山。現代の俳句を整理し体型たてた第一人者は正岡子規と言われています。松山はそんな正岡子規の出身地として、今でも町のいたるところに句碑が数多く存在します。正岡子規は古今東西の俳人立ちの歌を見つけ出し、そこに文学的な評価を定めた人物です。

かの有名な与謝蕪村も正岡子規によって一躍その名前が知られることとなりました。そんな俳句にゆかりのある松山ですが、お寺や神社などさまざまなスポットで子規にゆかりの俳句や句碑などを目にすることができます。本日ご紹介する椿神社、伊豫豆比古命神社もそんな俳句にゆかりのある由緒正しき神社。

椿神社の相性で親しまれ、境内には椿も咲き乱れます。そんな椿神社伊豫豆比古命神社では、約540もの句碑玉垣があるのです。この句碑は俳句の街松山ならではのものとして将来に伝承していきたいもののうちの一つとして、完成時には722にものぼるとされています。

また、この椿神社伊豫豆比古命神社は、孝霊天皇の代に創建されたとされ、2012年にはご鎮座2300年祭が行われたほどのものでした。さらには江戸時代にはこの地の藩主でもあり、正岡子規の主家でもあった久松家の崇敬を受けた神社とされ、ここ松山の地だけではなく、縁起開運の神様として全国からも人が訪れる神社です。

椿神社 伊豫豆比古命神社 松山 俳句 観光

椿神社、伊豫豆比古命神社へのアクセス

椿神社、伊豫豆比古命神社へのアクセスは車でのアクセスが最適です。松山の中心地である、松山市駅周辺や松山城がある大街道周辺からはすこし離れており、車でいくのが最もスムーズです。大街道駅前にあるカンデオホテルズ松山大街道からも車で15分ほどで行くことが可能です。

椿神社はこちらです

椿祭りでは3日間で数十万人も参拝。四国一の大祭り

この伊豫豆比古命神社は創建から2300年ともいわれるほど古い神社ですが、椿神社と言われる名前の由来には諸説があるとされています。もともとこの近辺は大昔は海で、津(港)の脇にあったことから「つわき」がなまりいつの間にか椿になったとか、あるいは、境内に生えている椿から椿神社として名付けられたという説もあります。

いずれにせよ現代でも松山だけではなく多くの地域の人々から椿さんの愛称で親しまれ、縁起開運の神様として参拝がされています。その境内にはその名前の諸説のとおり、今でも椿が生い茂っており、季節によっては美しい姿で彩られることが想像できます。

椿神社 伊豫豆比古命神社 松山 俳句 観光

椿神社の愛称とおり、椿が生い茂る

椿神社 伊豫豆比古命神社 松山 俳句 観光

椿と俳句の名所として有名です

境内の特徴はこの椿だけではなく、かなり広大な敷地にいくつかの建造物も残ります。その多くは改修されていますが、歴史的に古くからこの場所で建てられていたことを示す雰囲気を残し、2300年祭を行う由緒ある神社の佇まいが感じられます。拝殿や楼門、大鳥居などその巨大な建築物は、新たに改修がされてあるとは言え、歴史を感じさせてくれるでしょう。

椿神社 伊豫豆比古命神社 松山 俳句 観光

巨大な大鳥居

椿神社 伊豫豆比古命神社 松山 俳句 観光

楼門も見所です

椿神社 伊豫豆比古命神社 松山 俳句 観光

本殿も立派です

ちなみに毎年行われる椿祭りでは、1月7日から9日まで開催されますが、その間に訪れる参拝者はなんと3日間で数十万人にのぼると言われており、四国一のおお祭りと言われるほどの規模です。また、ここ椿神社では非常に珍しい神事が行われており、貸銭神事という神事が行われています。

これは、神社から守り金(20円)を借りて、翌年には倍額にして返すという行事のこと。借りる条件はなく誰でもかりることができ、1年間で仕事や事業などをさらに頑張るという約束を込めた神事になる。このように縁起開運の神様として親しまれている神社として有名です。

椿神社 伊豫豆比古命神社 松山 俳句 観光

俳句の句碑が多数残ります

まとめ 松山の俳句と椿の観光スポット

椿神社、伊豫豆比古命神社は、毎年1月の椿神社の時には四国で最大の規模を誇る参拝者がおとずれます。また、その神事も非常にユニークで、参加し参拝する人の開運を与えるような内容になっており、全国からも訪れるわけがわかります。俳句にもゆかりのある建築物をそなえ、この地を代表する神社として是非参拝されてみてはいかがでしょうか。

予約バナー松山大街道