塩郷駅と吊り橋。大井川沿いの観光スポット

大井川鉄道から見れる、見所スポット

大井川はかつて駿河と遠江の国境沿いの川として知られ、この地方の歴史や文化、人々の生活にさまざまな影響を与えてきました。その源流は南アルプスの山岳地帯に遡り、駿河湾へ注ぐまでおよそ168キロメートルに及びます。

そんな大井川は、古来からこの地域の人々の信仰の対象にもなり、大井川にまつわる歴史観光スポットが数多く残ります。例えば大井神社や、大井川によって栄えた宿場町、島田宿川越遺跡などが代表的でしょう。

このように大井川は多くの観光スポットを生み出すきっかけともなっていますが、大井川そのものの沿岸にも数々の見所スポットが存在するのです。

本日ご紹介する塩郷駅と吊り橋もそのうちの一つ。大井川沿いは、大井川鉄道での蒸気機関車の旅で通ることができますが、塩郷駅は川根本町にある無人駅の一つ。目の前に大井川が流れ、その横を長さ220メートルにも及ぶ吊り橋がかかります。

この吊り橋は、塩郷の吊り橋と言われるもので、大井川の対岸に渡ることができる景観スポットとしても知られます。静岡 観光スポット 塩郷駅 吊り橋静岡 観光スポット 塩郷駅 吊り橋

塩郷駅と吊り橋へのアクセス。周辺の観光スポット

塩郷駅までは、大井川鉄道で新金谷駅から約40分ほどでいくことができます。ちなみにSLでは塩郷駅に停車しませんので通常の路線で向かうことになります。

この塩郷駅の周辺にはこの吊り橋以外にも道の駅でもある川根温泉があります。また、大井川支流の一大観光スポットでもある寸又峡へは、塩郷駅の吊り橋から車で50分ほどの場所に。

ちなみにカンデオホテルズ静岡島田から塩郷駅までは車で50分ほどでいくことができます。

全長220メートル、高さ11メートルの吊り橋

塩郷の吊り橋は、長さがおよそ220メートル、高さ11メートルにかかる吊り橋です。正式な橋の名前は久野脇橋と言いますが、塩郷の吊り橋という呼ばれ方や、恋金橋という名称で呼ばれることが多いです。

この塩郷の吊り橋は大井川にかかる吊り橋の中では最も長い吊り橋とされ、大井川鉄道で橋の下を通ることからも変わった見所スポットとして知られています。塩郷の吊り橋を渡るためには、一旦丘を登った後に、吊り橋の入口が登場します。

この吊り橋を渡る際には1メートル以上の間隔をあけた上で、最大で10人まで通行が可能です。この大井川に関する吊り橋スポットでは、寸又峡にある夢の吊り橋などがありますが、そこも最大10人で渡るという取り決めがあり、昔ながらの吊り橋を渡る際の緊張感が感じられます。

また、この塩郷の吊り橋は、渡る際にわざと揺すったりはねたりすることは禁止されており、大雨や強風時にも渡ることはできないとされています。静岡 観光スポット 塩郷駅 吊り橋静岡 観光スポット 塩郷駅 吊り橋

まとめ

塩郷の吊り橋は塩郷駅から徒歩1分ほどの場所にあります。また塩郷駅自体も、無人駅でプラットフォームとブロックづくりの待合室しかない、1日15名ほどしか利用しない静かな駅になります。

わざわざ駅で降りて、吊り橋だけを見に行ったとしても周辺には吊り橋以外ないため、電車の場合は、景色として楽しむのがオススメです。

また車で寸又峡へ行く途中や川根温泉へ行く途中などに見所スポットとして訪れてみてもいいかもしれません。