島田市お茶の郷博物館。静岡のお茶の全てがわかる

お茶のあらゆる情報が知れる一大スポット

日本食とともに、今では海外でも人気がある日本茶。そんな日本茶の一大産地が静岡県です。中でもトップクラスの生産量をほこり、日本国内でも屈指の規模の生産地が牧之原台地です。

牧之原台地は、牧之原市、島田市、菊川市にまたがる巨大な茶の生産地で、静岡牧之原緑茶としてそのブランド力をほこる場所でもあるのです。

かつて不毛の大地であったこの地を、版籍奉還によって家禄を失った武士たちが明治時代から苦心して育てた茶畑が、現代では日本有数の生産地と日本茶のトップブランドとしてしられるのです。

そんな日本茶の一大産地の中に、お茶の全てがわかる博物館があるのです。それが本日ご紹介するお茶の郷博物館です。

島田市お茶の郷博物館は、広大な牧之原台地の茶畑の真ん中にあるお茶の博物館でお茶のさまざまな情報を発信する博物館です。そこでは、日本だけではなく世界のお茶の文化や、お茶産業、お茶の習慣、お茶の機能などありとあらゆるお茶の秘密を知ることができるのです。

また、知識としてのお茶だけではなく、日本庭園や茶室などお茶に関連する文化の体験や、この地の特産でもある島田茶や金谷茶、川根茶といったお土産、レストランなども揃います。静岡に来たら一度は寄りたいスポットをご紹介します。

静岡 お茶 博物館

静岡 お茶 博物館

島田市お茶の郷博物館へのアクセスと回り方

島田市お茶の郷博物館は、牧之原台地の上の方にあります。牧之原台地は島田市から牧之原市、菊川市にまたがる広大な台地で、標高は40メートルから200メートルにも登る高さがあります。

この牧之原台地の眺望スポットが牧之原公園で、眼下に広がる市街地や巨大な大井川、さらには富士山も一望することができます。島田市お茶の郷博物館は、牧之原台地からもすぐ近くのスポットで、徒歩3分の距離にあります。

また周辺には東海道で有名な石畳が見れる旧東海道石畳やSL機関車トーマスで有名な新金谷駅へも車で10分ほどでいくことが可能。また東名高速道路吉田インターすぐのカンデオホテルズ静岡島田からも15分ほどでいくことができます。

銘茶が買える売店やレストラン、茶室や日本庭園もそろう

島田市お茶の郷博物館は、大きく分けて、お土産などが売っている商業館、お茶の歴史や産業、文化が分かる博物館、日本庭園、茶室に分かれています。駐車場も広く数多くの車が停められます。

この島田市お茶の郷博物館は、博物館だけの入場と、博物館とお茶室セットになった入場で料金が異なります。博物館だけは大人600円、中学生・小学生は300円、お茶室とセットですと、大人1000円、中学生・小学生は700円になります。

また、お茶室単体は500円で利用可能。日本庭園は無料で散策が可能です。商業館ではお茶の数々のお土産が購入できる売店や、お茶のスイーツなどが堪能できる喫茶が1階に。2階には富士山も望める眺望を楽しめるレストランが付属します。

この売店では日本茶の一大ブランドである島田茶・金谷茶・川根茶なども購入することができます。お茶の博物館や日本庭園の堪能だけではなく是非静岡ならではの銘茶をお土産に購入されることをオススメします。

静岡 お茶 博物館

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日本庭園と茶室で日本文化に触れられる

この島田市お茶の郷博物館のもう一つの特長は、日本庭園とお茶室がついている点にあるでしょう。単なる博物館と売店だけではなく、この日本庭園とお茶室を満喫することで、お茶と密接にかかわり合いがある日本文化をしることができるのです。

ちなみにこの日本庭園は安土桃山時代から江戸時代にかけてしられる茶人、小堀政一に命じて建設された庭園を復元したもの。小堀政一は徳川幕府に仕え、駿府城の普請や名古屋城天守閣の普請、後陽成天皇の御所の普請などを行った経歴を持ち、この復元された日本庭園は、後水尾天皇の院御所の庭園をそのまま復元したものとされます。

また茶室も小堀政一が手がけた茶室を復元したもので、お茶を体験できるのです。お茶の文化が本格的に広まったのは日本の戦国時代からで、織田信長や豊臣秀吉、そして千利休や古田織部などによって一つの文化にまで完成されましたが、この島田市お茶の郷博物館では当時の庭園と当時の茶室でお茶の文化に触れられるのです。

静岡 お茶 博物館

まとめ

このように島田市お茶の郷博物館は、お茶の歴史や文化、さらには売店やレストランで楽しめるだけではなく、江戸時代当時の庭園や茶室での体験といったならではの楽しみが味わえます。牧之原台地の広大な茶畑と景色を堪能したあとは是非おとずれてみてはいかがでしょうか。

静岡 お茶 博物館

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