関東平野が一望できる!織姫神社は縁結びにもハイキングにも最適

1200年以上の歴史を誇る織物の神様

足利市の見所の一つとして知られる織姫神社。日本最古の学校である足利学校や、旧足利氏の館跡でもある鑁阿寺(ばんなじ)とともに、市内を観光に訪れた際には、どうしても見ておきたいスポットです。実は足利の町は、古くは織物や染物で栄えた町。その歴史は1200年以上続いているとされ、足利氏三代当主、足利義氏がときの鎌倉幕府の執権北条時頼に、足利の染物を送ったとの記録もあるほどです。

そんな知られざる足利の織物を長年祭ってきたのがここ、織姫神社。足利織物の守り神として、さらには今では縁結びの神様として地元の人々に親しまれている観光スポットです。織姫神社はまた、縁結びや織物の神様としてだけではなく、今では関東平野を見渡せる隠れた名勝としても注目されています。

栃木県の県立ハイキングコースのスタート地点としても知られ、足利市内、ひいては関東平野を見渡すことができる景色はまさに絶景。本日は隠れた足利の名勝、織姫神社をご紹介します。

織姫神社

織姫神社

関東平野が一望できます

アクセス

織姫神社へのアクセスは電車でも車でも両方に最適です。足利駅からは徒歩30分ほどの距離ですが、足利学校や、鑁阿寺などとセットで散策するにはちょうど良い距離かもしれません。また自動車で直接訪れてもいいでしょう。自動車の場合は、織姫神社がある織姫公園に50台まで止められる駐車場があります。カンデオホテルズ佐野がある佐野藤岡インターからは、足利インターまで約15分ほど。自動車でも電車でも便利な場所にあります。

織姫神社へはこちらです

朱塗りの美しい神社と関東平野が見渡せる絶景

織姫神社ですが、関東平野がみわたせる絶景と聞き訪ねてみました。まずはじめに現れたのが、縁結びの神様であることを伝える案内板と大鳥居です。そして大鳥居の先に見えるのが、絶景へと導いてくれる石段です。

この石段はなんと全部で229段あるとのことで、これを登りきった先に美しい境内と関東平野をみわたせる絶景があるとか。日本の神社の中でもこれほど高い場所にある神社は大変珍しいのではないでしょうか。石段を登っていく周囲の景色も森に囲まれており、何とも言えない雰囲気が楽しくなります。

ここ織姫神社は国の有形文化財にも指定されているほどで、階段も境内も全て美しい朱塗りで統一されているのが特長。朱塗りの境内は1705年に創建された歴史ある建物で、世界遺産にも登録されている京都の平等院鳳凰堂をモデルに作られたとのことです。

元々は冒頭で述べたとおり織物の守り神でしたが、2014年には恋人の聖地にも選定され、今では縁結びの神様としてよく知られていますね。ようやく石段を登りきって見る美しい境内はまるで竜宮城のような佇まいを見せてくれます。もちろん、そこから一望することができる関東平野も迫力満点でした。

織姫神社

229段の階段と朱塗りの作りが印象的です

織姫神社

山の中を進む感じです

織姫神社

途中にも鳥居があります

織姫神社

足利の織物の街の歴史が

織姫神社

ようやく山頂が見えてきました

織姫神社

まるで御殿のよう

織姫神社

正倉院をモデルにしたようです

織姫神社

この眺め、素晴らしい

織姫神社

縁結びの記述

織姫神社

こんなに願いがありますね

ハイキングコースのスタート地点

ここ織姫神社は神社そのものを訪れても楽しむことができますが、ハイキングコースの出発地としても使用される場所です。栃木県が定めた県指定のハイキングコースで、ここ織姫公園をスタートし、さまざまな史跡を経て、岩山のなかにそそり立つ隠れたスポット、行道山浄因寺まで行くルート。

途中、旧足利城跡や、大岩毘沙門天として知られる景勝寺などを経て行くハイキングコースは、片道3時間ほど。足利市の散策としても楽しめますし、絶景や縁結びとしても楽しめますが、本格的なハイキングとしても訪れてみてもいいかもしれません。

ちなみに織姫神社と一緒になっている織姫公園自体も山岳地帯に桜や紅葉、つつじなどが咲き乱れる大変美しい公園です。自然の山がそのまま公園になった感じで、一般的な公園とは全く違う楽しさを味合うことができます。

織姫神社

実はハイキングコースのスタート地点です

まとめ

織姫神社は、ちょっとした散歩がてらに訪れるのにも、縁結びのお願いをするのにも、また本格的なハイキングなどをするのにも最適な観光スポットです。また、織姫神社自体が織姫公園となっているので、桜の季節や暖かい春の季節などには、満開の桜と多くの草花で見所いっぱいです。足利に訪れる際には、足利学校や鑁阿寺などとともに欠かすことができない名勝としてオススメです。

予約バナー佐野