大洲城。伊予大洲観光のシンボル

藤堂高虎が修築。大洲の街の中心、大洲城

大洲城はもともと鎌倉時代に伊予の守護職として赴任してきた宇都宮氏の居城として築城されました。その後大洲城を近代的な城郭として整備したのが築城の名手としても有名な藤堂高虎です。

藤堂高虎は最終的には伊勢津32万石の大名にまで上り詰めますが、大名になって初期の頃には、宇和島や大洲一体を知行とする8万石の大名でした。その際、大洲城の修築を行い本格的な城郭へ整備を行ったとされます。

藤堂高虎はその生涯で手がけた城は数多く残り、愛媛県ではこの大洲城以外にも宇和島城、今治城などがあり、愛媛以外の地域では津城、篠山城、上野城、膳所城など多数に登ります。

その後大洲城は脇坂氏の時代に天守閣や構造物が作られ1617年に加藤貞泰が大洲6万石を知行されると、明治時代まで12代に渡り大洲城主として落ち着きます。

大洲城は背後に肱川を控え、二の丸、三の丸まで含めた巨大な城郭でしたが、明治以降多くの建築物が棄却されましたが、それでも数々の重要文化財を残しているのです。

とりわけ復元された天守閣はかつての姿を正確に復元した珍しいもので、雄大なその姿をまのあたりにできます。また、かつての三の丸に残されていた三の丸南隅櫓は旧加藤家住宅とともにお殿様公園として親しまれているスポットです。松山 観光スポット 大洲城

大洲城へのアクセスと周辺の観光スポット

大洲城へのアクセスは車で行くのがベストです。大洲城のすぐ目の前に市営駐車場があり値段も安く大洲城や周辺の観光スポットに重宝します。

また大洲城とセットで見ておきたいのがかつての三の丸の一部が公園となったお殿様公園です。このお殿様公園は国の重要文化財でもある三の丸南隅櫓や、国の登録有形文化財でもある旧加藤家住宅などが残される公園として、大洲城から徒歩7分ほどでいくことができます。

また、大洲の一大観光スポットでもある明治の街並みを残す一体へは大洲城から徒歩10分程の距離に。大洲観光協会や臥竜山荘といった名所が残されています。

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背後に肱川を望む。忠実に復元された天守閣は見もの

大洲城の最大の特長は、肱川を背後に持つ天守閣です。本丸の背後が肱川がある断崖絶壁の城壁になっているため肱川側からは攻めのぼることができません。大洲城の本丸と天守閣に上るとその雄大な構造が感じられることでしょう。

天守閣は2004年に復元された比較的新しいものですが、明治時代に撮影された外観写真や、大洲藩の大工の棟梁中村家に伝わる内部構造の資料などが充実していたことから、日本の復元された天守閣では極めて珍しい事に、江戸時代から明治時代までの天守閣が忠実に復元されているのです。

こうした多くの資料が残っているのは希とのことで、複合連結式の4重の天守閣が目の当たりにできます。

この天守閣は内部も入ることができ観覧料は大人500円、子供200円。大洲市のもう一つの観光スポットでもある臥竜山荘との共通観覧券では大人800円、子供300円でみることが可能です。

天守閣のすぐ下は巨大な肱川が横たわり、大洲城の堅牢で雄大な城郭建築がかんじられることでしょう。松山 観光スポット 大洲城 松山 観光スポット 大洲城

重要文化財が見所の下台所、三の丸南隅櫓

大洲城は天守閣と本丸以外にもみどころはたくさんあります。基本的に城跡では城門や櫓などが重要文化財に指定されていますが、ここ大洲城では、巨大な食料庫でもある下台所が残されています。

この台所は二階建ての巨大な建物で、桁行19.82メートル、梁間7.9メートルもの大きさになっており、駐車場から大洲城へ向かう一番はじめに登場します。

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もう一方で見所なのが、今ではお殿様公園として整備されている三の丸南隅櫓です。この三の丸南隅櫓も国の重要文化財に指定されているもので、旧加藤家住宅とセットで見ると情緒が感じられます。松山 観光スポット 大洲城 三の丸南隅櫓

まとめ

大洲城は、雄大な肱川を背後にもち、正確な状態で復元された天守閣とともに、かつての姿を味わうことができます。またかつて三の丸でもあったお殿様公園とセットで見ることで雄大な近代城郭の名残を味わえることでしょう。

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