酒造業で栄えた半田市の貴重な街歩きスポット。小栗家住宅

半田市の蔵の街の雰囲気が味わえる街歩きスポット

かつて酒造業として栄えた半田市。お酢のメーカーとして知られるミツカン発祥の地でもあり、今でもミツカン本社がある場所でもあります。ミツカンは創業当初、この半田市で酒造業を営んでいましたが、半田の街は江戸時代から酒造業が盛んで、今でも街並みにその名残が残されているのです。酒造業といえば酒蔵が代表的で、街のいたるところにかつての酒蔵を彷彿とさせる風景が広がります。

特に目を引くのが海に面したミツカンの蔵が立ち並ぶ風景などはその代表とも言えるでしょう。それと同時に半田市内にはかつての酒造業の街並みをところどころに残す懐かしい雰囲気が漂うのです。そんな懐かしい江戸時代の雰囲気を最も残すスポットが本日ご紹介する小栗家住宅付近です。半田市を代表する観光スポットの一つで、この地の酒造業の歴史や文化がわかる國盛酒の文化館のすぐ近くにある明治初年の建築物です。

この小栗家住宅はかつての半田市観光協会の拠点があった場所で、建物は今でもそのまま外観を目の当たりにすることができるのです。半田市の街歩きには欠かすことができないスポットとしてご紹介します。

蔵の街 半田 小栗毛住宅 重要文化財

小栗家住宅へのアクセス

小栗家住宅は、半田市の街歩きスポットの中でも昔ながらの雰囲気を残す一体にあります。ちょうどすぐ近くには半田市の酒造業の歴史がわかる國盛酒の文化館があり、すこし歩くと海沿いの蔵の街の風景が楽しめるミツカンの蔵があるスポットに行くことができます。こうした酒造業と江戸・明治の街歩きのスポットとして楽しめます。ちなみに、カンデオホテルズ半田からは徒歩で12分ほどで行くことが可能です。

小栗家住宅はこちらです

8つの建物が国の登録有形文化財に指定

小栗家住宅は明治初年に建てられた歴史的建造物として、国の登録有形文化財に登録がされています。かつてこの半田市で豪商として存在した小栗家の店舗兼住宅の建物なのです。現在は中に入ることができませんが、内部には主屋、書院、辰巳蔵、茶室、渡り廊下、表門、北座敷、離れがあり、全部で8件の部分が国の登録有形文化財に指定されているスポットなのです。

主屋は寄棟造と言われる代表的な建築手法をとっており、木造2階だてのこの建物は外観からも歴史を感じさせてくれる雰囲気が漂っています。実はこの小栗家住宅は2015年の4月まで半田市の観光案内所として利用されていたのですが、現在は知多半田駅の駅前にある駅ビルクラシティ半田に観光案内所が移転してしまったため、外観のみの見学となっています。

蔵の街 半田 小栗毛住宅 重要文化財

重要文化財に指定

蔵の街 半田 小栗毛住宅 重要文化財

酒の文化館の目の前

まとめ 現在の観光協会でレンタサイクルもオススメ

ちなみに、クラシティ半田にある観光案内所では、半田市のさまざまな観光スポットを紹介してくれるだけではなく、有料でレンタサイクルも提供してくれています。半田市にはこの小栗家住宅以外に、さまざまな観光スポットがあり、自転車でサイクリングがてらに回るということもオススメです。

例えば、この小栗家住宅のすぐ近くには國盛酒の文化館があり、ちょっと海際に歩けば、ミツカンが提供する酢の博物館ミツカンミュージアムがあります。また海沿いに立つ黒い蔵の景色が見れるスポットがあります。一方、知多半田駅近辺には、半田の地ビールであるカブトビールの製造工場として作られた半田赤レンガ建物や国の重要文化財である旧中埜家住宅、昔ながらの街並みを残す紺屋海道など、古き良き日本の風景を残すスポットが多数あるのです。

こうした半田の代表的な観光スポットは歩いて回ることもできますが、一部距離が離れているスポットもあり、自転車でのレンタサイクルなどは最適な周遊手段かもしれません。また、小栗家住宅はそんな街歩きの一スポットとしておすすめです。

カンデオホテルズ半田