野間馬ハイランド。文化財ポニーと触れ合える今治の公園

今治の文化財にも指定。野間馬と触れ合える場所

愛媛県今治市は今治タオルや今治城、さらには広島県へと続くしまなみ海道で有名な観光地です。周辺には東洋のマチュピチュと言われる炭鉱遺跡がある新居浜などの観光スポットもあり、この地方でしか見ることができない場所が数多くあります。

本日ご紹介する野間馬ハイランドもそんなこの地方ならではの観光スポットです。野間馬とは愛媛県今治市で飼育されているポニーのことで体の高さが110センチから120センチ程度の小型の日本馬です。この野間馬は江戸時代に作られた馬で、伊予松山藩主となった松平定行が来島海峡の小島に軍馬を育成するために馬を放牧することから始まりました。

今治は実際には松山藩主である松平定行の弟、松平定房の藩で、来島海峡の島に放牧したのは松平定房だと言われています。その後、この島での放牧はえさ不足などによってうまくいかなかったため、現在の野間馬ハイランドの場所にある農家に飼育をお願いし、野間馬の育成が本格的に始まったと言われています。

もともと軍馬目的で作られた野間馬ですが、ご存知のとおり江戸時代は泰平の世で、戦が行われることもなく、野間馬は農業用に使用されました。野間馬は小さい割にはよく働き、しかも体が丈夫だったため、田畑を耕す目的や荷物を運ぶ目的に最適でした。

こうした経緯から、野間馬と言う種類は重宝されましたが、大正時代、昭和時代と近代化が進む過程で馬を農耕用などで使うこともなくなり次第にその数は減っていったといいます。しかし現在は野間馬保存会を中心に保存に力が注がれ、日本在来馬として今治市の指定文化財に登録されています。

野間馬ハイランドではこの貴重な野間馬と触れ合うことが出来る貴重なスポットです。松山 今治 観光スポット 野間馬ハイランド 松山 今治 観光スポット 野間馬ハイランド

野間馬ハイランドへのアクセスと周辺の観光スポット

野間馬ハイランドは今治の主要観光スポットである今治城まで車で約15分、しまなみ海道の入口あたりまでは約18分ほどで行くことができます。また今治のブランドである今治タオルが見れる今治タオル美術館までも車で20分ほどの距離です。

こうした今治の観光スポットの一箇所として回られることをおすすめします。ちなみに今治は新居浜まで車で約50分、松山市街までは1時間ほどの場所にあります。カンデオホテルズ松山大街道からも1時間ほどで行くことができます。

野間馬ハイランドは入場料無料で、午前10時から午後18時まで開いています。乗馬は1周200円で、小学生限定で乗ることができます。乗馬は13時から15時で、火曜日が乗ることはできません。

 

乗馬体験や小動物とのふれあい体験も充実

野間馬ハイランドは小型の野間馬、ポニーと触れ合えることが出来る無料の公園です。最大の魅力はポニーである野間馬を見るだけではなく実際に触れ合えて乗れる点です。

乗馬広場では小学生までのお子さんであれば野間馬に乗って回ることができます。また第一放牧場と第二放牧場と言う二つの放牧場を備えており、そこで野間馬をまのあたりにできるのです。

野間馬ハイランドは他にも小動物のふれあい広場や、芝生がいっぱいの憩いの広場もあり、親子連れには最適なスポットと言えるでしょう。

野間馬は馬の高さが110センチから120センチほどの小さい馬で、温和で賢い性格なため、子供たちの触れ合いには最適です。今治観光の動物触れ合いスポットとしておすすめです。

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まとめ

野間馬ハイランドは、普段なかなか触れ合うことができないポニーと触れ合うことが出来る貴重なスポットです。

また野間馬はこれまでご紹介したとおり、今治市の指定文化財にも登録されているこの街伝統の馬で、こうした歴史的な成り立ちなども触れ合いとともに知れることでしょう。

今治市の観光スポットはこちらの記事でご紹介しています。