4種類の道後ビールや地酒を堪能、温泉街の隠れスポット「にきたつの道」

道後温泉の隠れたスポット、にきたつの道

道後温泉は日本最古の温泉として三千年の歴史を誇ります。その周辺一体は一大温泉街として知られ多くの観光客が訪れるスポットです。道後温泉の観光は、とくに路面電車の道後温泉駅から道後温泉へとつづく商店街「道後ハイカラ通り」はお土産やスイーツなど多くのお店が並ぶ一大商店街。

温泉につかってゆっくりと疲れを癒したあとの商店街散策は素敵なひとときをもたらしてくれるでしょう。その一方で、メイン商店街から少し外れた路地に入るとそこには、落ち着いた大人の世界が待っています。

ここ道後の地でしか楽しめない地酒や、有名な道後ビールを堪能できるのもこのスポットになります。また落ち着いた雰囲気の中佇む美術館を楽しめるのもこの路地。本日は道後温泉街のもう一つのスポット、にきたつの道をご紹介します。商店街とはまたひと味違った楽しみを提供してくれるのもここ道後温泉の魅力の一つです。

道後温泉 街歩き にきたつの道

にきたつの道へのアクセス

にきたつの道は温泉へとつづく商店街「道後ハイカラ通り」の道から一歩外れた場所にあります。路面電車の道後温泉駅からハイカラ通りに入り、最初の交差点を右に曲がったとおりです。うぐいすやさんと、ポエム道後湯之町店があるとおりを進みます。

カンデオホテルズ松山大街道からは路面電車と徒歩で行くのが最も便利。ラフォーレ原宿松山跡の目の前は大街道駅なので、大街道から道後温泉駅まで行き徒歩で歩けば約16分ほどで行くことができます。

にきたつの道はこちらです

4種の道後ビールと道後生まれの名酒を味わえる水口酒造

にきたつの道は小川に沿って自然石を敷き詰めた美しい歩道がつづくとおりです。もともと、にきたつ(熟田津)とは額田王が万葉集で読んだ歌の言葉からきています。このにきたつの道で最大の楽しみは、道後の地酒と道後ビールが楽しめる道後の酒造、水口酒造がある点です。

水口酒造は、明治時代に創業した100年以上つづく道後の酒造メーカーですが、全国的にも評価される多くの名酒を生み出す老舗。にきたつの名前を冠する清酒、仁喜多津は全国新酒鑑評会で連続金賞を受賞するほどの名酒で、道後焼酎は全日本国際酒類コンクールで連続1位を受賞するほど。

そしてここ、道後で一度は味わってみたい道後ビールの製造元でもあります。最近ではクラフトビールがブームで大手メーカーも参入するほどですが、この道後ビールはJAPAN BEER GRAND PRIX2000で金賞を受賞するほどの一品。4種類の道後ビールが楽しめます。

水口酒造はお土産を買って帰れるだけではなく、その場で新鮮なビールを味わえるレストランも併設しています。是非風呂上りに味わってみてはいかがでしょうか。

道後温泉 街歩き にきたつの道

道後温泉近くの隠れたスポットです

道後温泉 街歩き にきたつの道

楽しみどころは道後の地酒地ビールが楽しめる水口酒造

道後温泉 街歩き にきたつの道

道後の地酒が堪能できます

道後温泉 街歩き にきたつの道

温泉の風呂上りにいっぱい楽しめそうです

道後温泉 街歩き にきたつの道

4種の道後ビールが楽しめるきき酒セットも

静寂の中、名品を鑑賞できるセキ美術館

ここにきたつの道を一歩進み、一歩路地に入るとそこには閑静な住宅街が広がります。その中にあるのが明治から昭和にかけての日本の巨匠たちの絵画作品や、かの有名なオーギュストロダンの彫刻を鑑賞することができる美術館、セキ美術館があります。オーギュストロダンは19世紀のフランスを代表する彫刻家で、「考える人」の作品でしられる芸術家。

ここセキ美術館ではロダンの大理石作品であるファウナ(森の妖精)をみることができます。温泉街の喧騒を離れ、美しく整備されたにきたつの道の先にある落ち着いた雰囲気の美術館で、より大人の時間を味わってみてはいかがでしょうか。

道後温泉 街歩き にきたつの道 セキ美術館

隠れた美術館。静寂の落ちづいた雰囲気の中、作品鑑賞ができます。

まとめ 商店街から一歩先に出れば、隠れたスポットが広がる

にきたつの道は、道後温泉とその商店街であるハイカラ通りとは一歩異なる大人の時間を提供してくれます。道後温泉で日本最古の温泉を堪能したあとは、水口酒造でお酒を飲む楽しみ方や、静寂の中ゆったりと美術品を鑑賞するという楽しみ方を提供してくれます。このようにさまざまな楽しみ方を提供してくれるのが道後温泉の魅力であり、奥深さだと言えるでしょう。オススメのスポットです。