宇和島のもう一つの日本庭園。広大な南楽園

広大な敷地に展開する回遊式日本庭園

宇和島は江戸時代には伊達家10万石の小藩として幕末、明治時代まで続いた藩です。そのため現在の宇和島の観光スポットの多くが、伊達家と宇和島藩に因むものです。その代表的な存在が、宇和島城と宇和島城のすぐ近くに残る伊達家の大名庭園天赦公園です。

この天赦公園は小規模な大名庭園として宇和島観光の中心的な存在の一つとしてしられるスポット。ゆったりとした空間と池を中心にした和風建築は一見の価値ありです。そんな天赦公園ですが、宇和島にはもう一つ、日本庭園があるのです。

それが本日ご紹介する南楽園です。南楽園は天赦公園とは違い、現代にはいって作られた日本庭園ですが、その広大な広さと四季折々に咲き乱れる花々で、どの季節も通して散策やお花見で利用することができるのです。

巨大な池と山、里、町、海という4つのテーマから構成されている南楽園は現代の池泉回遊式日本庭園として日本の都市公園100選にも選出されるほど。また上記の伊達家ゆかりの天赦公園とセットの割引チケットもあり、宇和島観光の一スポットとして欠かすことができない存在です。

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南楽園へのアクセスと周辺の観光スポット

南楽園は愛媛県の最南端で北灘湾の入江付近にある巨大な庭園です。宇和島のメイン観光スポットである宇和島市街からは車で約30分ほどの場所にあります。ちなみに宇和島の主要な観光地は宇和島市街には宇和島城や天赦公園、闘牛場などがあり、少し離れた場所に現在は西予市に組み込まれている宇和町卯之町があります。

南楽園は周辺には特別な観光スポットがなく単品でしかないため、こうした周辺の観光スポットが密集する地域とセットで回られることをおすすめします。ちなみにカンデオホテルズ松山大街道から南楽園までは高速道路で約1時間40分ほどでいくことが可能です。

南楽園は単品の入場料では大人300園、小中高生が150円で年末の12月29日から1月1日以外は開園しています。この南楽園の入場は宇和島市内にある伊達家ゆかりの大名庭園天赦公園とセットの入場チケットも480円で販売しており、別々に購入するよりも120円お得です。

四季を通じて楽しめる広大な花

南楽園の最大の特徴は四国最大規模の日本庭園ということが挙げられます。その総面積はなんと153,322平方メートルにも及び、巨大な上池と下池を中心に4つのゾーンから構成されます。

そのゾーンは山、里、町、海をテーマにして造園された池泉回遊式の日本庭園であり、季節ごとに応じて美しい花々が咲き乱れます。いわば現代的な植物公園と日本庭園が融合したような作りで、美しい日本式の庭園の中に、さまざまな植物や花が見られるという構成になっているのです。

例えば4月下旬の春の季節では16000株ものツツジや、36000株にものぼるさつきなどが咲き乱れます。もちろんお花見の季節である2月下旬から3月上旬にかけては160本もの梅が咲き乱れ、4月上旬にかけては80本もの桜が咲き乱れます。

また、5月中旬から6月上旬は園内最大イベントとも言える2箇所の菖蒲園で3万株およそ25万本にものぼる花菖蒲が見られるのです。

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まとめ

南楽園は広大な敷地とさまざまな花が咲き乱れる回遊式の日本庭園として楽しむことができます。四季を通じて楽しめるだけではなく、季節によってはライトアップなどのさまざまなイベントごとが開催され、いろいろな楽しみ方を体験することができます。

また茶室や海の家、里の家といった利用することができるスペースも充実しています。宇和島の観光スポットの一つとして市街の主要な観光スポットとともにおとずれてみてはいかがでしょうか。

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