大宰府天満宮とセットで見たい、九州国立博物館

大宰府天満宮のすぐ隣、九州国立博物館

九州一の観光地として、多くの人が訪れる大宰府天満宮。そんな大宰府天満宮のすぐ裏に位置するのが九州国立博物館です。大宰府周辺は天満宮以外にも多くの寺社や政庁跡などありますが、九州国立博物館は、2005年にオープンした近代的な博物館です。

古の九州の文化が知れる大宰府という街で、実際の歴史的な文化財を目の当たりにすることができます。大宰府天満宮の周辺にある梅の庭園を超えれば、そこには一見すると小さくも見える、木造の九州国立博物館の入口が迎えてくれます。

しかし、そこは内部に入ってみるとびっくりの作り。巨大なエスカレーターを上った先には、広大な敷地の中に佇むガラス張りの近代的な博物館が。ここ九州国立博物館は、国立博物館の中では最大の敷地面積(一つの建物としては最大の床面積30,085平方メートル)で圧倒的な規模を誇ります。

ちなみに2005年のオープン当時はこれが話題となり、一般公開から約7年後の2012年には、累計入場者数がなんと1000万人を突破するほどに。本日は九州一、圧倒的な迫力を持つ歴史系博物館、九州国立博物館をご紹介します。

九州国立博物館

アクセス

九州国立博物館へのアクセスは、大宰府駅を出てすぐ、表参道を通って、大宰府天満宮へと向った先に位置しています。天満宮の裏は、多くの梅が咲き誇る梅の庭園になっておりその庭園をさらに進めば、九州国立博物館の入口が。

木造の入口を入れば、奥へと続く長大なエスカレーターがあり、上った先に巨大な建物が現れます。そのため、九州国立博物館は大宰府天満宮とセットで見るのが最もオススメ。

天満宮に参拝し、そのまま梅の庭園を見物。九州国立博物館を堪能し、帰りは表参道で腹ごなしというコースがいいかもしれません。

ちなみに大宰府駅はカンデオホテルズ福岡天神や、カンデオホテルズ ザ・博多テラスがある西鉄福岡(天神)駅から西鉄大牟田線で二日市駅までいき、乗り換えればすぐの場所に。福岡の中心地である天神からアクセスたった20分という場所に位置しています。

九州国立博物館はこちらです

年間100万人の来場者

九州国立博物館は、日本の国立博物館の中では珍しい、歴史系博物館として知られています。日本には九州国立博物館以外に、東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館がありますが、この三つは美術系の博物館。そのため国立博物館の中で歴史系な九州国立博物館は大変珍しいと言えます。

また、この三つの博物館が比較的古いのに比べ、2005年という大変新しいのも特徴です。実は、九州国立博物館は、京都国立博物館が建設された1897年以来、実に108年ぶりという一大博物館なのです。その来場者数は、国立博物館という名に値するとおおり、年間100万人にのぼるほど。

また、大宰府天満宮と隣接していることから、1月1日元日から開いている大変珍しい博物館と言えます。2005年開設とはいえ、実はその建設計画は100年近く前から練られていたもので、日本の美術界では欠かすことができないかの有名な岡倉天心が九州にも国立級の美術館・博物館が必要であると説いてから100年というわけです。

九州国立博物館

入口は一見すると小さいですが

九州国立博物館

ちなみにベビーカーや、車椅子の方用のエスカレーターも完備

九州国立博物館

内部にエスカレーターが

九州国立博物館

どんどん続きます

九州国立博物館

トンネルを抜けると広大な敷地にガラス張りの博物館が

九州国立博物館

企画展もやっています

国宝や重要文化財が盛りだくさん、企画展も

九州国立博物館には常設展でも国宝や重要文化財が盛りだくさん。国宝では室町時代の絵師で有名な狩野正信の作と言われる紙本墨画淡彩周茂叔愛蓮図や、栄花物語の17帖、来国光の太刀などが所蔵されています。

また重要文化財指定の美術品が多数存在し、仏像から絵、太刀、文書などさまざまな種類の貴重な歴史的遺物が展示されています。ちなみに常設展とは別に季節ごとにテーマを持った企画展が開催されており、年間を通じて催し物を楽しむことも。ちょうど来館時には、「古代日本と百済の交流」展が。

次回の展示では九州の戦国大名にフォーカスした戦国大名展が予定されていました。ちなみに、常設展とは別に館内にも数々の展示品があり、圧倒的なスケールの天井の中、巨大な山笠が展示されてあったり、絵画なども展示されています。季節問わず、催しものによって訪れてみてはいかがでしょうか。

九州国立博物館

中も広いです

九州国立博物館

巨大な展示スペースも

九州国立博物館

巨大な山笠も

まとめ

このように九州国立博物館は、圧倒的な規模のもと、さまざまな展示物をみることができます。また企画展も毎度行われているので、年間を通じて楽しむことができますね。大宰府天満宮に参拝がてらに訪れるもよし、大宰府周辺の街歩きとセットで楽しむのもオススメですね。ぜひ大宰府に観光でご訪問の際には、九州国立博物館で、ゆったりと鑑賞してみてはいかがでしょうか。