軽井沢タリアセン

軽井沢タリアセンとは

軽井沢は日本の避暑地の代表的な存在です。軽井沢は江戸時代までは宿場町として栄え、その後明治時代に入って、西洋の休暇の習慣が浸透するにおよび、軽井沢は夏季の避暑地の代表にもなりました。この避暑地としての役割は今でも続いており、高原地帯ならではの涼しい気候に、湖や新緑の風景から、多くの人が訪れる観光地です。

そんな避暑地としての軽井沢を象徴する観光スポットが、本日ご紹介する軽井沢タリアセンです。軽井沢タリアセンは、軽井沢の南に位置する、複合リゾート施設で、塩沢湖を中心に、美術館やボート、ファミリーゴルフ、ゴーカートなどのレジャーが集結する観光スポットです。

また塩尻湖をベースに森林を活かした環境は、美しい草花が咲き乱れ、ゆったりと散策するのにも最適な場所です。更に、軽井沢タリアセンの中と外には、さまざまな種類の美術館、文学館が登場します。

風立ちぬで有名な堀辰雄山の山荘や、作家有島武郎別荘、野上弥生子書斎、軽井沢高原文庫など、多数存在します。また、「軽井沢絵本の森美術館」と「エルツおもちゃ博物館」からなるムーゼの森は、軽井沢タリアセンの隣です。

このように軽井沢タリアセンは、さまざまな観光スポットが集まる一大スポットでもあるのです。

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軽井沢タリアセンの見所

軽井沢タリアセンにはさまざまな見所が存在します。そのすべてを満喫しようとすると丸一日遊ぶこともできます。また、全部ではなく、各スポットだけを選んで楽しむことも可能です。

ここではそんな軽井沢タリアセンの豊富な見所をご紹介しましょう。

 

塩沢湖と森の美しい風景

軽井沢タリアセンの最大の見所の一つが塩尻湖と森林の美しい風景です。塩尻湖は軽井沢タリアセンの内部にある美しい湖で軽井沢タリアセンの世界観を構成するだけではなく、ボートなども楽しむことが出来ます。軽井沢は避暑地として多くの人が訪れますが、軽井沢でボートが楽しめるのはこの塩尻湖だけです。

ボートの種類も豊富で、手漕ぎの一般的なボートからペダルでこぐタイプのものが二人乗り、三人乗り、四人乗りの3種類、更にはアメンボタイプといって、一人乗りで自転車のように水上をこぐタイプのものが存在します。家族でも友人同士でも様々な楽しみ方ができる湖です。

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塩尻湖のボート利用案内

営業時間:午前9時~午後5時

利用料(30分):手漕ぎ700円、アメンボ800円、ペダル二人乗り1200円、ペダル3人乗り1500円、ペダル4人乗り2000円

 

スポーツ満載。ゴルフからテニス、ボルダリングまで

軽井沢タリアセンの魅力の一つは、避暑地ならではのスポーツが多数そろっている点にあります。その種類は非常に豊富で、多種多様なスポーツが楽しめるのです。

ファミリーゴルフでは全18ホールを家族で回ることができるパターゴルフで、ゴルフ未経験の方でも手軽に楽しめるゴルフです。またゴルフボールとパターは借りることが可能なのでわざわざ用意しなくても大丈夫です。

避暑地のスポーツの代名詞ともいえるテニスも利用可能です。涼しい軽井沢の自然に囲まれながらプレイすることができます。スラッシュバルーンでは、大きな透明のバルーンの中に入り、水の上を歩くことができるアトラクションで二人で乗れるバルーンも用意されています。

更に、軽井沢タリアセンでは中々体験することが出来ないスポーツも体験できるのです。それがアーチェリーです。アーチェリーはオリンピックで同じみの競技で、専用の弓で矢を的に射る競技として、10本400円で体験できます。そのほか、最近はやりのボルダリングが利用可能です。

ボルダリングは壁についている岩などの突起物を利用し壁をよじ登るスポーツで、無料で利用可能です。こうした各種スポーツに加え、軽井沢タリアセンでは子供も大人も楽しめるゴーカートや、サイクルモノレール、バッテリーカーなど乗り物も充実しています。

 

美しい芸術家たちの歴史的建築物が登場

軽井沢タリアセンは、上記でご紹介したようにレジャーやスポーツだけではありません。それよりもむしろ、数々の美しい歴史的建築物を目の当たりにできるのが魅力の一つです。しかもこれからご紹介する歴史的建築物は、文人や作家など芸術家にゆかりのある建物ばかりで、塩尻湖の風景と共に、軽井沢タリアセンの世界観を構成しています。

軽井沢タリアセンに入って最初に広がるのが塩尻湖ですが、その塩尻湖のほとりに立つ建物が、睡鳩荘(旧朝吹山荘)です。睡鳩荘は、昭和6年に建てられた三越などの社長を務めた朝吹常吉の別荘で非常に歴史的価値の高い建物です。設計したのはヴォーリズというアメリカ人の建築家で、日本で数多くの建築物の設計を手がけました。

関西学院大学や、日本に残る数多くのキリスト教の礼拝堂などをヴォーリズが設計しました。睡鳩荘は、軽井沢タリアセンを象徴する建物として目の当たりにできます。また、軽井沢タリアセンには明治時代の郵便局を利用した深沢紅子、野の花美術館があります。こちらの建物は別名明治四十四年館ともいわれ、国登録の有形文化財です。長野 軽井沢 観光スポット 軽井沢タリアセン 睡鳩荘 長野 軽井沢 観光スポット 軽井沢タリアセン 睡鳩荘

現在はその名前の通り、野の花を愛した深沢紅子の作品を展示する美術館として利用されています。また、1階はレストランとして利用可能です。

更に、もう一つ、塩尻湖の奥にある建物がペイネ美術館、軽井沢・夏の家です。こちらの建物は昭和8年に建てられた軽井沢・夏の家と呼ばれたアトリエ兼別荘を移築したもので、フランスの画家レイモン・ペイネの作品が展示されている美術館です。

 

文人ゆかりの建築スポット

軽井沢は日本を代表する避暑地として有名ですが、避暑地として目を付けたのは日本に滞在する外国人だけではなく、文人たちも多く利用していました。そのため軽井沢には日本を代表する作家や文人の山荘やゆかりの建物が数多く残されているのです。

軽井沢タリアセンでは、この文人たちゆかりのスポットも登場するのです。軽井沢タリアセンの敷地の外にある4つの建物をご紹介しましょう。まず初めにご紹介するのが、堀辰雄の山荘です。堀辰雄は小説風立ちぬの作者として有名で、軽井沢で多くの作品を生み出しました。ここにある山荘は、堀辰雄の代表作ともいえる「美しい村」に描かれている山荘で、移築されたものになります。

ちなみに風立ちぬは、スタジオジブリのアニメにもなりましたが、作者堀辰雄の実体験をモデルに書かれた作品です。この堀辰雄山荘の周りにあるのが、小説家、野上弥生子の書斎兼茶室の建物です。野上弥生子は、文化勲章を受章した小説家で、正岡子規の雑誌「ホトトギス」への掲載から文壇の道に進みました。軽井沢を舞台にした作品「迷路」も書いており、その美しい山荘が目の当たりにできます。長野 軽井沢 観光スポット 野上弥生子 茶室

堀辰雄山荘と野上弥生子の山荘の奥には軽井沢高原文庫があり、軽井沢ゆかりの文学世界に触れることが出来ます。軽井沢は先にご紹介した堀辰雄や、野上弥生子の作品にもあるように、多くの文学作品の舞台とされてきた場所であり、文学と非常に関わりが深い場所として、軽井沢高原文庫でさらに触れることができます。

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一方、この3つの建築物と道路を挟んである建物が有島武郎別荘である浄月庵です。有島武郎も日本を代表する作家のひとりであり、志賀直哉や武者小路実篤と共に「白樺」に参加した人物です。この別荘は、有島武郎の父が建物で、執筆活動もここで行ったと言われています。

ちなみにこの別荘は、有島武郎が愛人関係にあった記者波多野秋子と心中した場所としても知られ有名になりました。現在は、記念館として利用可能です。

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イングリッシュローズガーデン

軽井沢タリアセンの見所の一つが約200種類1800株のバラが咲き誇るイングリッシュローズガーデンです。こちらはバラが咲き誇る6月から9月下旬の季節が見ごろで、多種多様、さまざまな色の美しいバラが目の当たりにできます。

ちなみにイングリッシュローズとは、イギリス人のバラ育苗家であるディビッド・オースティンが作りだした品種のこと。別名、究極のバラなどともいわれ、今では世界中で愛される存在です。

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軽井沢タリアセンの周辺観光スポット

軽井沢タリアセンの周辺には、他にもいくつかのおすすめ観光スポットが存在します。ここでは軽井沢タリアセンの周辺の観光スポットとしてムーゼの森をご紹介しましょう。

 

ムーゼの森。絵本とおもちゃの博物館

軽井沢タリアセンから歩いてわずか3分ほどの場所にあるのがムーゼの森です。このムーゼの森はエルツおもちゃ博物館と、軽井沢絵本の森美術館の二つから構成される観光スポットで、おもちゃと絵本の二つを見ることが出来ます。

エルツおもちゃ博物館では、ドイツのエルツ地方のおもちゃに関する展示がされているだけではなく、ショップでは木製の素敵な数々のおもちゃを購入することができます。ちなみにこのおもちゃ博物館は実際のドイツにある「エルツ地方のおもちゃ博物館」の姉妹館なのです。

このエルツおもちゃ博物館の道を挟んである美術館が軽井沢絵本の森美術館です。こちらの美術館では、絵本をテーマにする美術館で、絵本の図書館や展示館をはじめショップ、ティールームがある美術館です。

この二つから構成されるムーゼの森は、軽井沢タリアセンからも歩いてすぐの場所にあるので、一緒に見学してもおすすめです。

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まとめ

軽井沢タリアセンは、避暑地としての軽井沢を満喫することができるスポットです。森林と塩尻湖の美しい風景から、テニス、ゴルフ、アーチェリー、ボルダリングなどの多彩なスポーツ、ゴーカートやボートなどのレジャー、更には明治から昭和初期にかけて建てられた避暑地ならではの美しい建築物まで、あらゆる見所が存在します。

また、すぐ目の前には軽井沢ゆかりの文人たちの山荘が立ち並び、文学と歴史にも触れることができるでしょう。夏の軽井沢のおすすめ観光スポットとして、一度は訪れておきたい観光スポットです。

 

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