九州最大の百貨店、岩田屋本店

九州一の百貨店といえばここ岩田屋

福岡の中心地で多くの若者が集う天神。そんな天神には多くの商業施設が立ち並んでいます。駅ビルにもなっている三越やパルコ、渡辺通りを挟んで位置する福岡大丸、さらには警固公園の周辺にできたアメリカの高級百貨店バーニーズニューヨーク、ファッションが中心に入るソラリアプラザなど、商業ビルが目白押し。

週末だけではなく平日も多くの観光客や若者が集まる博多一の一大観光スポットです。そんな繁華街の中心とも言える天神の中心的な百貨店が岩田屋本店。実は岩田屋はここ博多初のご当地百貨店。創業が江戸時代という大変古い歴史を持つ老舗百貨店です。

今は三越の傘下で岩田屋三越として運営されていますが、今でも九州一の売上を誇る博多の中心的存在。新天町商店街のとなりにたたずみ、昭和初期以来、老舗の百貨店として天神の人々に親しまれてきました。

本日は、戦後の復興から、天神発展に大きく貢献してきた地元の人々に愛される九州随一の百貨店岩田屋本店をご紹介します。

岩田屋本店

アクセス

岩田屋本店は、西鉄福岡(天神)駅のすぐ目の前にあります。本館と新館の二つに分かれており、先にご紹介したソラリアプラザやバーニーズニューヨークと並んでいます。天神南に位置するカンデオホテルズ福岡天神からは徒歩で10分ほどで行くことができます。またちょっと離れていますがカンデオホテルズ ザ・博多テラスからは徒歩15分ほどの距離に。天神のショッピングでは欠かすことができない百貨店です。

カンデオホテルズ福岡天神から岩田屋本店はこちらです

カンデオホテルズ ザ・博多テラスから岩田屋本店はこちらです

九州最大の規模と売上を誇る老舗百貨店

天神の岩田屋は本館と新館の二つに分かれています。本館は地下2階から7階までで、地下は食料品で1階が化粧品、2階から4階が婦人服、5階が紳士服で6階がベビー用品やスポーツ、7階が大催事場という一般的な百貨店の構成。

新館は地下2階から8階ですが、基本は婦人服がメインで、7階がレストランフロアとなっているのが特徴と言えます。老舗百貨店らしく、本館1階には多くのブランドショップが入っており、グッチやプラダ、ロエベやクリスチャンディオールなど、新館1階にはアクセサリのスーパーブランドが。

かつては西鉄福岡(天神)駅の北側(現在のパルコ)に本館を構えていましたが、2010年に現在の位置に。となりにあるアメリカの高級百貨店バーニーズニューヨークと並ぶことで、ハイエンドなスーパーブランド街になっています。

先に岩田屋本店は九州最大の百貨店と述べましたが、その売上規模は天神の店舗だけで約870億円にのぼるほど。

岩田屋本店

本館と新館

岩田屋本店

九州一の繁華街です

天神の街と一緒に発展

岩田屋が九州一の規模を誇る理由は、博多初の百貨店ということが大きいのではないでしょうか。その始まりはなんと遡ること260年以上前。中牟田小右衛門が、1754年に福岡で岩田屋呉服店を開いたのが始まりと言われています。百貨店として始まったのが1931年で、当初は売り場面積がわずか150坪の岩田屋マートという名前でした。

しかし品揃えの小ささからわずか1年で閉店。その後多くの人々に販売するためには大きな規模の百貨店としての営業が必要と考え、天神駅前に登場したのが本格的な岩田屋のスタートと言えるでしょう。その後、天神の街の発展のため、地域の街と平等の精神で協力し、現在の殷賑の基礎を築いたとも。

その際、岩田屋は自社のみの集客力に頼ることなく、天神発展の都心会と言われる組織で九州中から人を集め、九州最大の繁華街まで育て上げています。こうした地域と一緒になって発展していこうという精神は、岩田屋のすぐ隣にある昔ながらの商店街新天町商店街を見ればわかります。

百貨店と昔ながらの商店街がうまく住み分けができ、相乗効果によって両者が発展しているさまが訪れるとわかりますね。

岩田屋本店

バーニーズニューヨークや新天町商店街と並ぶ繁華街の中心

新天町商店街

岩田屋本店のすぐ隣の新天町商店街も多くの人で賑わいます

まとめ

天神の街は西鉄福岡(天神)駅を降りて岩田屋周辺のあたりがもっとも情緒を感じられる部分です。昔ながら巨大な商店街である新天町商店街と最先端のブランドショップが立ち並ぶ岩田屋周辺は、古いものと新しいものがうまく融合した何とも言えないワクワク感がある地域。

またその周辺には若者達が集う多くのお店が集まっており新たな文化を形成しています。岩田屋はショッピング目的で楽しむこともできますが、天神の街を発展させてきたその精神と同じように、周辺と一緒に散策してもとても楽しい街だと言えます。

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