今治タオル美術館ICHIHIRO

今治タオル。日本最大のタオル産地

日常生活からスポーツまで、タオルは、あらゆるシーンで必須の存在です。世界中で使用され生産されていますが、日本のタオルは世界一のクオリティを誇ると言われています。そんな日本製のタオルですが、日本最大のタオルの産地として、知られ、今や一流ブランドとして有名な存在が今治タオルです。

もともと日本では、大阪府の泉佐野市を中心とした泉州タオルが最大の生産量を誇っていましたが、現在は今治市が生産量でも知名度でもナンバーワンといえるでしょう。タオルの品質は、吸水性とふかふかな肌触りが求められますが、今治タオルは優れたクオリティを持つタオルとして知られています。

更に、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏が「今治タオル」としてのブランドを確立し幅広くしられる存在となっています。現在では百貨店やセレクトショップなど都内でも購入することができる今治タオルですが、今治タオルを余すところなく体感できる観光スポットが今治市に存在します。それが本日ご紹介する今治タオル美術館ICHIHIROです。

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今治タオル美術館ICHIHIRO。タオル生産の工程からお土産までそろう

本日ご紹介する今治タオル美術館ICHIHIROは今治市にある今治タオルに特化した美術館です。一般的に美術館というと、絵画や彫刻、アート作品など芸術作品が展示してあるのが通常ですが、今治タオル美術館ICHIHIROは、タオルを使ったアート作品はもちろんのこと、タオルが、綿から作り出されるリアルな生産工程も目の当たりにすることができます。

もちろん、今治タオルのお土産も購入することができ、バスタオルからフェイスタオル、ハンドタオル、タオルケット、などありとあらゆる種類のタオル製品が販売されています。今治市の観光のお土産として、今治タオルはおすすめですが、ここではあらゆるタイプの製品を選ぶことができるのです。

また、今治タオル美術館ICHIHIROでは、優雅な時を過ごせるカフェレストランも併設されてます。1万坪のヨーロピアンガーデンと5階だての欧風建築の建物では、美しい花が目の当たりにでき、観光の骨休みには最適な場所といえるのです。今治観光の際には外すことができないオススメのスポットです。

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今治タオル美術館ICHIHIROの構成と見所

それではここからは今治タオル美術館ICHIHIROの全体の構造と見所をご紹介しましょう。今治タオル美術館ICHIHIROの本館は全部で5階建ての建物となっています。美術館の入り口は4階からで、4階がタオルの生産工程が、5階がアートの展示となっています。

有料ゾーンはこの4階からで、1階から3階はお土産やギフトショップ、カフェなどが入っています。また、ローズガーデンは2階からもアクセス可能です。それでは順番に見所をご紹介しましょう。

 

4階。綿花から糸、製織工程がリアルにわかる見学コーナー

今治タオル美術館ICHIHIROで、本格的な見学が始まるのが4階からです。この4階では、他では見ることが出来ない、実際のリアルな製造工程を目の当たりにできるのが見所です。ここでは綿花から糸にし、そこからタオルに製織される工程が実際の製造機械とともに目の前で見ることができるのです。

ここでは最新の製造機械が配備されており、さまざまな工程の機械が動き、糸から最終製品であるタオルに加工されていく様が、歩きながら目の当たりにできるのです。タオルは普段当たり前のように使用していますが、そのタオルが実際にどのような原料から、どのように生産されるのかは普段、目にすることはできないため、非常に貴重です。

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5階。タオル生地のムーミン作品と200色のチーズ糸が圧巻

5階から登場するのが、タオルを使ったさまざまなアート作品です。このタオルアートではタオル生地を使用した立体物や、俣野温子氏デザインのタオル作品が数多く展示されています。

ムーミンは、フィンランドの小説と絵本として、日本でもテレビアニメが放送されお馴染みの存在ですが、5階に展示してあるムーミンのタオル作品は常設展として圧巻で、ムーミンに登場する数々のキャラクターが色とりどりのタオルでリアルに再現されています。

また、このアート展示のフロアでは、色とりどりの糸が敷き詰められた展示が一際目を引くことでしょう。タオルのカラーは、綿花から糸にされた際に、色が付けられるのですが、原料ともいえる糸を壁一面と床一面に埋め込む展示は、圧巻の美しさを見せてくれます。

その数なんと200色で、多彩な糸のカラーバリエーションを駆使した美しい展示が目の当たりに見れます。4階の製造工程の見学ゾーンとは変わって美しい今治タオルのアートが堪能できます。

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2階と3階。タオルのお土産と四国の物産が勢ぞろい

さて、美術館としての展示は4階と5階で終わりになりますが、3階からお土産コーナーが登場します。3階のフロアはフロア全体がタオルコーナーとなっており、高品質な今治タオルのあらゆる種類のタオル製品をここで購入することが出来ます。

ここではタオルの種類もさまざまで、バスタオルからフェイスタオル、ハンドタオル、タオルケットまで、あらゆる種類のタオル製品が登場します。またオリジナルタオルだけではなく、ブランドやキャラクターのタオルもそろっており、お土産や贈り物に最適なフロアといえるでしょう。

更にその下の2階では、四国の物産コーナーが登場します。四国、特に今治タオルがある今治市をはじめ愛媛県にはさまざまな物産が存在します。海産物やお菓子など、タオル以外のお土産を購入したい人にも、2階の四国の物産コーナーは最適です。

 

ヨーロピアンガーデンやレストランも充実

今治タオル美術館ICHIHIROではこうしたタオルアートや製造工程の見学も大迫力ですが、洋館に隣接するヨーロピアンガーデンやレストランも充実しています。とりわけヨーロピアンガーデンは1万坪の広大な敷地に四季を通じて楽しめるさまざまな植物や花が植えられ、美しい自然を満喫できるのです。

このガーデンにはレストランも併設されており、実は1日ひと組の結婚式も行われるとか。美しいタオル美術館にふさわしいガーデンスポット言えます。タオルアートの見学といっしょに優雅にヨーロピアンガーデンの散策も楽しめることでしょう。

今治 観光スポット タオル美術館

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今治タオル美術館ICHIHIROの利用案内

所在地:〒799-1607 愛媛県今治市朝倉上甲2930

TEL:0898-56-1515

FAX:0898-56-2727

開館時間(通年):9時30分~18時(ギャラリー見学は閉館30分前まで)

※毎週土曜日、連休(最終日は除く)は開館時間が20時まで延長

休館日:年中無休※ただし1月第3・第4火曜日は、館内メンテナンスのため休館

今治タオル美術館へのアクセス

今治タオル美術館は今治の中心部から車で20分ほどの場所にあります。ちょうど新居浜と今治の中間あたりに位置しており、東洋のマチュピチュなどがある新居浜観光とセットで訪れるのがいいでしょう。

カンデオホテルズ松山がある松山中心部からは高速道路の松山自動車道を使って約1時間程でアクセスすることができます。新居浜、今治観光の一スポットとしてオススメです。

 

今治タオル美術館の周辺おすすめ観光スポット

今治タオル美術館ICHIHIROの周辺には今治市を代表する観光スポットが存在します。また、1時間ほど車で足を延ばせば、新居浜市にある東洋のマチュピチュといわれる別子銅山までアクセスすることが出来ます。ここでは、合わせて訪れてみたい観光スポットをご紹介しましょう。

 

今治城。藤堂高虎築城の水城

今治タオル美術館ICHIHIROから車で20分ほど行った場所にある観光スポットが今治城です。今治城は、瀬戸内海に面した海岸沿いにあるお城で、戦国時代の武将、藤堂高虎が築城したお城として有名です。藤堂高虎は、築城の名手として知られ、四国では今治城のほか、大洲城や宇和島城などを手掛けた人物として知られます。

また伊勢の津32万石の大大名にもなった人物として知られ、戦国時代を象徴する武将の一人といえるでしょう。そんな今治城ですが、海岸沿いに作られている大変珍しい構造をしており、堀には海水がひかれているお城です。もともと藤堂高虎は、そのお城がある地形の特長を巧みに生かして、城の構造に取り入れることで知られ、今治城もそんな高虎の才覚がうかがえるお城といえるでしょう。

ちなみにその水に囲まれた姿から通称“水城”と言われ、日本三大水城に数えられます。今治城の見所は城郭以外にも、展望台として周囲の眺めが楽しめる天守閣があり、雄大な瀬戸内海の姿を目の当たりにできることでしょう。

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別子銅山。東洋のマチュピチュと言われた産業遺跡

さて、今治タオル美術館ICHIHIROの周辺の観光スポットとしてぜひおすすめな存在が東洋のマチュピチュと言われた別子銅山です。今治市ではなく、隣の隣にある新居浜市の観光スポットですが、車でわずか1時間ほどで行けるという点や、東洋のマチュピチュと評されるほどの大変珍しいその姿は、一見の価値ありです。

別子銅山はもともと江戸時代1690年に発見されてから現代まで続いた銅山で、280年間もの間つづきました。現在は観光スポットとして整備されており、別子銅山は、かつての銅山観光が楽しめる端出場ゾーンと、銅山を採掘する人々がすんでいた東平ゾーンの二つに分かれています。

端出場ゾーンでは銅山の内部や鉱山列車が楽しめ、東平ゾーンでは東洋のマチュピチュと称される、山岳地帯の銅山施設を堪能できます。ぜひ、今治から足を延ばして訪れてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

今治タオル美術館ICHIHIROは、今治タオルの全てがわかる美術館としておすすめです。高品質なタオルがどのように生産されているのかや、タオルを使った美しいアート作品は秀逸です。

更に、あらゆるタオルのお土産が購入できるのも今治タオル美術館ICHIHIROならではです。旅の思い出やプレゼントなどに最適なお土産コーナーです。更に今治タオル美術館ICHIHIROの周辺には今治城などさまざまなこの地ならではの観光スポットが登場します。こうした観光スポットのついでにお土産購入などで訪れてみてもいいでしょう。

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