福岡と博多のデパート、百貨店、商業施設をご紹介

福岡市:デパートや百貨店、大型商業施設が多数ひしめく町

福岡市は福岡県の県庁所在地として、日本有数の大都市に数えられます。九州地方では最大、人口規模では全国第5位の大きさを誇ります。そのため福岡は九州だけではなく、四国、中国地方を含めた西日本のなかでも経済の中心地とされ、百貨店やデパート、大型商業施設が多数ひしめき合う都市なのです。

ちなみに福岡市におけるデパートや百貨店、小売、サービス業における市内総生産は95%にも及び、小売とサービス業が商業の中心と言えるでしょう。特に、福岡天神エリアと博多エリアの二つの地域を中心にその周辺にはさまざまな百貨店やデパート、大型複合商業施設が存在し、揃わないものはないといっても過言ではありません。

こうしたことから、福岡市の観光の目的も、ショッピングや飲食などが中心となっており、多数のお楽しみスポットが存在するのです。

本日は、こうした福岡市、特に福岡天神と博多エリアを中心としたデパート、百貨店、大型商業施設をご紹介します。福岡観光のショッピングのご参考になればと思います。

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福岡(天神)の百貨店やデパート

福岡市の一大商業エリアは、大きく分類すると二つ、福岡天神エリアと博多エリアに分類されます。

なかでも福岡天神エリアは、ショッピングの中心地として発展を遂げ、最も百貨店や商業施設が存在するスポットと言えるでしょう。ここではまず福岡天神エリアで代表的な百貨店、デパート、商業施設をご紹介します。

岩田屋本店:九州最大の売上を誇る地元を代表する百貨店

福岡の百貨店やデパートとして最も代表的な存在が岩田屋本店です。一般的に百貨店やデパートというと、全国ブランドの高島屋や伊勢丹などが有名ですが、福岡ですとまずはじめに名前が上がるのが岩田屋です。

この岩田屋は現在では三越伊勢丹ホールディングスのグループ企業ですが、その創業は江戸時代、福岡の呉服商にさかのぼります。なんと創業1754年という老舗で、明治維新の後も営業を続け、呉服店から百貨店へと進化し現代に至ります。

また、岩田屋が福岡の人々に愛されている理由として、自社の利益だけではなく、福岡天神の発展のために協力して発展してきた経緯があり、地元の天神商店街などとともに、福岡を九州最大の都市にするために大きく貢献してきたことが挙げられます。

ちなみに岩田屋の天神本店の売り場面積は、本館・新館合わせて48,500m²にも及び、現在でも九州最大の売上を誇ります。福岡 観光 デパート 岩田屋福岡 観光 デパート 岩田屋

福岡三越:巨大交通ターミナルと一体

もう一つ、福岡天神を代表する百貨店が福岡三越です。福岡三越は駅ビルでもあるソラリアターミナルに入居する百貨店ですが、じつはその経営は上記でご紹介した岩田屋が行っています。

岩田屋は三越伊勢丹ホールディングスのグループ企業として株式会社岩田屋三越が運営を行っていますが、もともとは岩田屋と福岡三越が合併してできたという経緯があります。

福岡三越はソラリアターミナルの地下2階から1階・3階から 9階を占める巨大デパートで、2階の西鉄福岡(天神)駅と、3階の西鉄天神高速バスターミナルとともに交通の要衝と一体となった百貨店として多くのひとが利用しています。福岡 観光 デパート 三越福岡 観光 デパート 三越

福岡パルコ:巨大ファッションデパート

もう一つ、駅ビルでもある巨大なビルソラリアターミナルと隣にあり、続いているデパートが福岡パルコです。福岡パルコは株式会社パルコが運営するファッションビルとして、かつての岩田屋があった現在の場所に開店しました。

この福岡パルコも福岡天神発展のきっかけともなったデパートで、現在は、駅ビルである本館と、新館の二つが存在します。

本館は駅ビルの地下1階から8階までを占めており、店舗数は150にものぼるほど。一方新館も地下2階から6階でどちらもファッションを中心に、カフェや食事なども入っています。

大丸福岡天神店:デパ地下からブランドまでなんでも揃う

福岡天神エリアでもう一つ、代表的な百貨店が大丸福岡天神店です。大丸福岡天神店はかつての大丸、現在のJ.フロント リテイリング株式会社が運営する百貨店です。

この博多大丸はもともと博多で開業した百貨店でしたが、1975年に現在の福岡天神地区に移りました。これまでご紹介してきた岩田屋本店や福岡三越、福岡パルコとは違い、大通りである渡辺通りを挟んだ側にあり、少し離れた場所にあります。

大丸福岡天神店は、オーソドックスな百貨店らしく本館と別館で成り立っており、スーパーブランドのショップから、デパ地下までなんでも揃います。福岡 観光 デパート 大丸福岡 観光 デパート 大丸

バーニーズニューヨーク:スーパーブランドが揃う百貨店

福岡天神エリアで、もう一つ新たなデパートとして知られる存在がバーニーズニューヨークです。バーニーズニューヨークは、アメリカの高級百貨店としてしられ、1989年に伊勢丹が独占的使用権を取得して日本進出が決まりました。

その後資本関係は変遷がありましたが、ここ福岡天神に出展されたのは比較的新しく2011年9月のこと。岩田屋本店のすぐ近くにオープンし、スーパーブランドのショップが集う百貨店として、利用することができます。

博多の百貨店やデパート:JR博多シティが中心

もう一つ福岡市の一大商業圏を占める場所である博多エリア。もともと江戸時代までは、どちらかといえば博多が商業の中心であり、福岡天神が政治の中心という位置づけでしたが、現代では逆になり、福岡天神が商業の中心で、博多がビジネス街というイメージが定着しています。

とはいえJR博多シティがオープンするなど、ビジネスだけではなく交通の要衝として、近年では商業とビジネスが融合する町としてその存在感を強めてきました。

特にJR九州の駅として新幹線も止まる博多駅は、駅ビルが大幅に開発されJR博多シティとなってからは数多くの人が訪れる一大スポットに成長しました。

このJR博多シティは、駅ビルの総称で、その内部には、これからご紹介する阪急百貨店や、東急ハンズ、アミュプラザ博多、デイトスなど、さまざまな百貨店や商業施設が入ります。

こうした全ての施設が一体となっていることから、明確な区分がわかりにくいですが以下ご紹介しましょう。博多 観光スポット JR博多シティ 博多 観光スポット JR博多シティ

博多阪急:JR博多シティ南フロア

JR博多シティは地下1階から10階、そして屋上へとつづく巨大駅ビルですが、大きく分類すると北フロアと南フロアに分類することができます。そのうちの南フロアに入居するのが博多阪急です。

博多阪急は阪神阪急百貨店が運営するデパートで、1階から8階を占めています。総合百貨店らしく、ルイ・ヴィトンやティファニー、エルメス、グッチといったスーパーブランドが軒を連ねるだけではなく、ファッションテナントも多数入居している百貨店となっています。

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アミュプラザ博多&東急ハンズ:JR博多シティ北フロア

もう一つJR博多シティの北フロアを占めているのが、アミュプラザ博多です。アミュプラザが入る北フロアのエリアは、東急ハンズなども一部混在していますが、主にファッションビルとしての正確が強いフロアです。

JR博多シティの北フロアで、アミュプラザと同じフロアに入るのが東急ハンズです。アミュプラザは1階から8階ですが、東急ハンズは1階から5階までとなっています。博多 観光スポット JR博多シティ

シティダイニング くうてんと屋上庭園

JR博多シティの9階と10階はレストランフロアとなっており、シティダイニングくうてんと言われる、日本で最大クラスのレストランフロアが登場します。

博多エリアはどちらかといえばビジネス街として注目されているといいましたが、この最大クラスの駅ビルにあるレストランフロアもビジネスマンが遅くまで利用できるように営業時間が店舗によっては最大25時まで営業しているところもあり、食事だけではなくお酒を飲む場所としても利用が可能です。

また、その上の階には屋上庭園であるつばめの杜ひろばが広がっており、憩いの場として利用することができます。博多 観光スポット JR博多シティ 博多 観光スポット JR博多シティ

デイトス:博多の飲食からお土産が揃う場所

もう一つJR博多シティと連結されている駅ビルで外すことができない存在がデイトスです。デイトスは、JR博多シティとは反対側にあるビルですが、こちらではおもに食に関するお店が揃った商業ビルいなります。

土産店街として博多のお土産が買える「みやげもん市場」、路地空間の飲食街として独特の雰囲気が漂う「博多ほろよい通り」、人気総菜店やパティスリーが集合する「いっぴん通り」、さらには博多ラーメンなど九州のラーメンが食べられる「博多めん街道」と博多の飲食を楽しむならデイトスがおすすめです。博多 観光スポット デイトス博多 観光スポット デイトス 博多 観光スポット デイトス

キャナルシティ博多:ファッションからラーメンスタジアムまで

博多エリアの一大商業ビルとして欠かすことができない存在がキャナルシティ博多です。キャナルシティ博多は百貨店やデパートではありませんが、アパレルやファッションブランドが多数揃い、同時にシネコンやラーメンスタジアムまで揃えた巨大商業複合ビルです。

キャナルとは日本語で運河という意味ですが、運河をイメージしたフロア内には、さまざまなお店が入居しており、ファッションだけではなく飲食や雑貨などあらゆるジャンルが揃います。

また2011年にオープンしたキャナルシティ博多イーストビルでは、九州最大級のユニクロやH&M、ZARAなどが利用可能です。こちらのキャナルシティも、一大複合商業施設として博多で注目される存在です。

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博多リバレイン:美術館から歌舞伎座まで

もう一つ、博多の大型複合商業施設で忘れてはならない存在が博多リバレインです。博多リバレインは、美術館や歌舞伎座、商業施設やレストラン、IDC大塚家具などが入居する巨大商業施設で、中洲川端駅の駅ビルとして利用することができます。

また、ファッションではスーパーブランドのテナントが入居するなど、様々なシーンで利用することができる複合商業施設と言えるでしょう。博多 観光スポット リバレイン博多 観光スポット リバレイン 博多 観光スポット リバレイン

まとめ

福岡天神エリアと博多には、それぞれ日本を代表する巨大な百貨店やデパート、複合商業施設が軒を連ねていますが、それぞれの場所や展開する個性によって利用方法が様々です。また最近では福岡天神がショッピング中心の商業の街の色合いを強めてきた反面、博多エリアは、JR博多シティを始め、ビジネスと商業が融合する新たな価値観が登場してきています。福岡と博多のショッピングはそれぞれに応じて楽しみ方が選べるのが魅力ですね。

博多のホテル天神のホテルでは、ぜひカンデオホテルズをご利用ください。

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