知多半島のパワースポット、海の中に佇む弘法大師空海上陸像

弘法大師空海にちなむ知多半島のパワースポット聖崎公園

知多半島は海にのぞむ愛知県の半島ですが,ぐるっと一回りできるドライブコースとしても知られています。知多半島の西側が伊勢湾、東側が三河湾で海の景色を楽しみながらのドライブは快適そのもの。またドライブ中には度々名スポットや観光名所が佇みます。

とりわけ注目に値するのが独特の海の景色を堪能できる公園が多いこと。デートでもご家族での旅行でも多くの人に感動を与える景色が満載です。本日ご紹介する聖崎公園もそんな独特の景色を見せてくれるパワースポットの一つ。海をのぞむ高台の公園からは、他ではみることができない弘法大師空海の石像をみることができます。

かつてこの地は弘法大師空海が修行のために訪れた地とされ海から上陸されたと伝えられています。その最初の上陸地点がここ知多半島の聖崎公園の場所だったとも。そんな弘法大師に因む場所として、海の中に立像が設けられているのです。またこの聖崎公園は桜の名所としてもしられ、桜が咲き誇る季節には何とも言えない景色を堪能させてくれます。

本日は海にそびえる弘法大師空海の石像がみどころの知多半島のパワースポット、聖崎公園をご紹介します。

聖崎公園 弘法大師空海上陸像

聖崎公園へのアクセスはこちら

聖崎公園は愛知県知多半島の先端部、三河湾側に位置しています。知多半島のドライブコースは基本的に国道247号一本でいくことができます。名古屋方面から来る場合はセントレア中部国際空港などがある常滑市側からアクセスすると常に車窓の右側に海をみることができます。

247号をひたすら南下するだけで伊勢湾をとおり、そして三河湾を北上、半田市方面まで戻ることができます。ちなみにカンデオホテルズ半田から聖崎公園までは直接行けば約30分ほどでいくことができます。知多半島のドライブコースの一つとしてオススメです。

聖崎公園はこちら

弘法大師空海にゆかりの地

ここ聖崎公園の最大の見所は、公園の上からみることができる海の中に佇む巨大な弘法大師空海の上陸像です。弘法大師空海はご存知のとおり、平安時代初期のお坊さんで、時の遣唐使で中国にわたり、中国から真言密教をもたらした高僧です。朝廷から高野山を賜り多くの弟子を育てました。

また空海は文人や書家としても知られ、書き残した多くが国宝や文化財に指定されており、日本の仏教・文化面の歴史において重要な役割を果たした人物です。そんな弘法大師空海ですが、実は日本各地に空海のゆかりの場所が存在し、その箇所は5万以上とも言われています。その多くが空海に関わる伝説を元にしたもので、実際に空海が訪れた歴史上の足跡をはるかに超えているとか。

しかし、本日ご紹介する聖崎公園の地は実際に空海が814年に諸国行脚のため、三河湾から上陸した地点とされています。

聖崎公園 弘法大師空海上陸像

桜の名所でもある聖崎公園

聖崎公園 弘法大師空海上陸像

高台の公園には桜が咲き誇ります

聖崎公園 弘法大師空海上陸像

公園を海側に進むと銅像が

大潮の時には歩いて渡れる弘法法大師上陸像

空海はこの知多半島に聖崎から渡った後、医王寺と岩屋寺で護摩修法を行い、陸路伊勢路に向かったとされています。この上陸像は、1984年に弘法大師空海1150年御遠忌を迎え建立されたもので、その高さは13尺(約4メートルほど)。この上陸像は年に1回大潮のときには二子島まで歩いて渡ることができ、その際に掃除などがされるとのこと。

ちなみにここ知多半島は上陸時の風景が空海の生まれた四国に似ていることから、「西浦や 東浦あり 日間賀島 篠島かけて 四国なるらん」という歌も読まれ、四国八十八箇所巡りのきっかけにもなりました。

聖崎公園 弘法大師空海上陸像

海の中に巨大な弘法大師像が

まとめ 桜の季節がみどころ

ここ聖崎公園は公園自体も素敵な公園です。高台の上にあり植物に囲まれた園内は自然学習林もあり、散策や憩いの場として最適。また園内には桜がたくさん植えられており咲き誇る季節には海を望む美しい空間を提供してくれます。桜に囲まれた公園の展望台から望む、弘法大師空海の上陸像は神秘的とも言えるほど。知多半島のドライブがてらに立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

聖崎公園 弘法大師空海上陸像

桜の公園もみどころです

聖崎公園 弘法大師空海上陸像

ゆったり散策にオススメ