緑の池の憩いの場に福岡の文化が集結。福岡市美術館と日本庭園

大濠公園内の二つの文化スポット

九州随一の大都市として有名な博多。天神地区と博多地区の二つの巨大商業都市を持ち、九州だけではなく観光やビジネスを目的に日本全国から多くの人が訪れます。

まさに大都会という言葉が相応しい博多ですが、巨大な商業都市であると同時に、緑と池に囲まれた巨大な憩いの場があるのをご存知でしょうか。それが大濠公園から舞鶴公園といった二つの二大公園がある一角です。この二つの公園はかつての福岡城がそのまま公園になったといってもいい場所で、福岡のさまざまな文化・歴史スポットが存在します。

例えば舞鶴公園には、福岡城の本丸跡を中心に数々の歴史的建造物や、スポーツ施設など。また隣の大濠公園にはヨットハーバーやジョギングコースなどがありさまざまな楽しみ方で過ごす人の姿が見られます。そんな福岡の一大文化スポットとも言える大濠公園には、二つの欠かせない文化スポットが存在します。それが福岡市美術館とその隣にある日本庭園です。本日は緑と水が集まる福岡の憩いの場で、ゆったりと文化に触れる二つのスポット、福岡市美術館と日本庭園をご紹介しましょう。

福岡市美術館

福岡市美術館と日本庭園へのアクセス

福岡市美術館と日本庭園は大濠公園の敷地の中にあります。大濠公園の最南端に位置しており、隣同士にあります。また国体道路を渡ってすぐ南には護国神社があり、すぐ西には福岡城跡があります。いわばこの大濠公園周辺は、緑と自然と文化が集約する巨大スポットと言えるでしょう。

福岡市美術館と日本庭園はその中でも、もっともそれが体感できる場所です。この二つのスポットは大濠公園駅から徒歩15分ほど。カンデオホテルズ福岡天神カンデオホテルズ ザ・博多テラスがある天神駅からは地下鉄でひと駅で行くことができます。

福岡市美術館はこちらです

重要文化財と黒田氏の資料が展示・福岡市美術館

まずはじめに福岡市美術館は、1979年に開館した古い美術館です。その収蔵作品点数は14000点以上に及び、数々の重要文化財を見ることができます。常設展示では近代美術などが展示され多数の重要文化財を収蔵しています。室町幕府の四代将軍足利義持筆の紙本墨画布袋図や、数々の太刀などが収蔵。また、福岡藩黒田家ゆかりの展示も行われており、黒田氏菩提寺の一つであった薬王蜜寺東光院が寄贈した仏像など、いくつかの展示品を見ることができます。

この福岡市美術館は、過去2008年において累計2000万人以上もの来館者を迎え、いわばこの地の中心的な美術館と言ってお過言ではありません。常設展示以外に、テーマに沿った展示がなされその豊富な作品を堪能することができます。開館時間は9時30分から17時30分で、入場料が大人200円、高校生と大学生が150円、中学生以下は無料です。

福岡市美術館

福岡市美術館です

福岡市美術館

近くには広田弘毅の銅像も

広さは12,000平方メートルの広大な日本庭園

福岡市美術館のすぐ隣にあるのが、広大な大濠公園の日本庭園です。この日本庭園は大濠公園開設50周年を記念して作られた庭園で、築山林泉式の形態を持った廻遊式庭園とされています。その最大の特徴は広さ12,000平方メートルと言われる広大な敷地。

その内部には数寄屋造りの茶室や枯山水の庭園、大池など美しいたたずまいの日本庭園が広がります。また渓流が忠実に再現され内部では要所で滝が施されています。こちらの日本庭園は9時から17時までとなっており、一般が240円、児童が120円。毎週月曜日が休園日です。

大濠公園 日本庭園

隣の日本庭園もみものです

大濠公園 日本庭園

美しい庭園が広がります

大濠公園 日本庭園

12000平方メートルの広大な庭園

まとめ

この大濠公園の二大文化スポットは、大都会からの喧騒を離れ、ゆったりとした時間を過ごすのに最適な場所と言えるでしょう。福岡市美術家で多数の文化財に触れ、日本庭園で静寂の中を散策するといった優雅な時間を楽しむことができます。福岡の隠れたオススメスポットを堪能されてみてはいかがでしょうか。

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