愛媛の絶景スポット

絶景がいっぱいの愛媛県

愛媛県の地理的特長は、北から南まで瀬戸内海に面しているということがあげられます。また、内陸部には標高1400メートルにも及ぶ四国カルスト山脈が横たわり、高低差がある一体が続きます。そのため瀬戸内海からくる温暖な気候と高低差のある独特の地形から、ミカンやレモンといった柑橘類の産地として有名です。

こうした愛媛県ならではの地理的特長は、豊富な食材を生み出すだけではなく、美しい絶景スポットも我々に提供してくれるのです。

愛媛県の中心でもある松山では、松山城から一望できる松山市街地が。愛媛県北部では瀬戸内海の絶景を楽しめ尾道まで続く、しまなみ海道が。この愛媛県北部では、瀬戸内海の絶景以外にも、新居浜にある別子銅山跡のマイントピア別子で東洋のマチュピチュと呼ばれる独特の絶景スポットを楽しめます。

一方、山間部の絶景としては、内子町などで、昔ながらの田園風景や、山間部の美しい景色を堪能することができます。更には、四国カルストの最大の見所でもある石槌山の一体は高原の絶景として欠かすことはできません。

このように、愛媛県には各エリアにその地域ならではの独特の絶景スポットが存在し、訪れる人に素晴らしい景色を提供してくれます。本日は愛媛県に行ったら絶対に押さえておきたい絶景スポットをエリア別にご紹介します。

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松山の絶景スポット

まずはじめにご紹介するのが松山の絶景スポットです。松山は四国最大の都市圏として、また愛媛県の県庁所在地として、いわば愛媛の中心とも言える存在です。道後温泉や松山城など歴史的なスポットを中心に巨大商店街が広がる松山の観光は、都市と文化と歴史が融合したならではのものが楽しめます。

そのため松山の絶景スポットは、どちらかというと都市の景色が堪能することが出来るスポットです。絶景スポットとしては二つ、松山城と松山市駅の中心でもある伊予鉄高島屋の観覧車くるりんがあげられます。

松山城からの絶景。天守閣とロープウェイからも楽しめる

松山城は城山という山にあり、その標高は132メートルと言われています。絶景として最も見渡せるポイントが天守閣からのながめです。天守閣はその132メートルの標高からさらに30メートル近い高さの建物であり、その最上階からは松山平野を一望の元に見渡すことが出来るのです。

すぐ間近の眼下には近代城郭の建物があり、ちょっと先には、広大な松山市全体が見ることができます。また天気がいい日には、瀬戸内海に浮かぶ島々や、西日本で最高峰と言われ1982メートルの高さを誇る石槌山まで見れるといいます。この松山城天守閣の絶景は、松山の絶景スポットとして外すことはできない存在です。

松山城

天守閣を初め、多くの重要文化財を残すお城です

松山城

本丸からの城郭の形式は最高です

 

また、松山城の絶景スポットのもう一つとして、ロープウェイがあげられます。ロープウェイは松山城へアクセスする中心的な存在ですが、ロープウェイとリフトで本丸付近まで登りながら眺める松山市街地はなんとも味わい深いものがあり、美しい景色として堪能することができます。是非この二つの絶景は松山観光の中心的なものとしてお楽しみください。

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百貨店の屋上の観覧車からの絶景

もう一つ、松山中心部で楽しめる絶景スポットが存在します。それが松山市駅の駅ビルでもある伊予鉄高島屋の屋上に存在する観覧車くるりんからの眺めです。

この観覧車くるりんは、地上から観覧車の最高点までの高さが85メートルにも及ぶため、松山市内が一望することができます。この大観覧車からの眺めは松山城から瀬戸内海まで見渡すことができます。こちらも松山の絶景スポットとしておすすめの場所でもあります。

今治の絶景スポット

お次にご紹介するのが愛媛県北部にある今治地方の絶景スポットです。今治は松山についで愛媛県で第二の人口を誇る都市としてしられ、今治タオルなどで有名な町です。この今治の絶景スポットはいくつか存在しますが、どのスポットも瀬戸内海の絶景に関するものばかりです。

今治は瀬戸内海を通って中国地方の広島県尾道市まで行くことができますが、この尾道まで行く瀬戸内海のルートが「しまなみ海道」として有名です。この「しまなみ海道」そのものが巨大な絶景スポットであり、瀬戸内海にかかる巨大な橋と潮流を目の当たりにすることができます。

「しまなみ海道」の絶景。巨大な渦潮と橋が見所

最も代表的な絶景スポットが上記で述べた「しまなみ海道」です。「しまなみ海道」は間に横たわるさまざまな島と島の間を巨大な橋が通っていますが、その橋の数々と、眼下に広がる渦潮などの潮流がみどころです。

橋は来島海峡大橋から多々羅大橋、伯方・大島大橋などが存在し、車でも自転車でもこの広大な橋を渡ることで瀬戸内海ならではの絶景を堪能することができます。

糸山公園・来島海峡展望館の絶景

「しまなみ海道」の入口でもある海域は来島海峡と言われる海峡です。かつて村上水軍の根拠地でもあったこのエリアは急な潮流が見所でもあり、ここにかかる来島海峡大橋の巨大さは圧巻です。この来島海峡と来島海峡大橋を見渡すことが出来る絶景スポットが糸山公園・来島海峡展望館なのです。

この糸山公園は今治市の先端、来島海峡大橋の付け根に位置している公園兼展望台のようなスポットで、雄大な瀬戸内海の景色を余すところなく堪能することが出来るスポットです。
こちらは俯瞰して「しまなみ海道」を見たい時におすすめの絶景スポットです。愛媛 絶景スポット 来島海峡 愛媛 絶景スポット 来島海峡

亀老山展望公園の絶景:同じく瀬戸内海の絶景が堪能できる

もう一つ瀬戸内海の絶景を堪能することができる絶景スポットが亀老山展望公園です。

こちらの亀老山展望公園も糸山公園と同様、来島海峡と来島海峡大橋をながめることができる絶景スポットですが、こちらは瀬戸内海の大島の南端に位置しており、糸山公園とついをなす形です。

こちらの亀老山展望公園も標高307メートルという高さから広大な景色を堪能できます。

今治城天守閣からの絶景

今治の絶景スポットは、瀬戸内海と「しまなみ海道」に関するスポットがメインですが、それ以外にも絶景スポットが存在します。今治城天守閣からの眺めも外すことはできません。

今治城は藤堂高虎が築いた名城としてしられ、日本三大水城のひとつにも数えられるほど。かつては外堀が瀬戸内海に面しており、直接海水を堀の水に引いていました。この今治城の天守閣は再建天守として登ることが可能で、最上階からは、「しまなみ海道」や来島海峡大橋といった瀬戸内海の絶景をながめることが可能です。愛媛 絶景スポット 今治城 愛媛 絶景スポット 今治城

新居浜の絶景スポット

今治と同じく愛媛県北部に位置するのが新居浜です。新居浜は江戸時代から続く別子銅山で有名な町としてしられ、住友家ゆかりの場所でもあるのです。別子銅山は1973年の閉山までおよそ300年近い間稼働し続けた銅山としてしられ、日本の近代化を支えた存在でもあるのです。

そんな別子銅山ですが、現在は銅山観光のスポットとして生まれ変わり、マイントピア別子として、その姿を目の当たりにすることが出来るのです。このマイントピア別子はおもに、二つのゾーン端出場ゾーンと東平ゾーンに分類されますが、それぞれ異なる種類の絶景を目の当たりにできます。

端出場ゾーンの絶景。銅山鉄道でみる雄大な渓谷

端出場ゾーンは別子銅山で使われていた銅山鉄道が再現された観光スポットとしてしられ、道の駅から銅山鉄道に乗って、鉱山の入口までアクセスしますが、この銅山鉄道からながめる巨大な渓谷が絶景です。

眼下には渓谷ならではの澄み切った川と、巨大な岩石が存在し、圧倒的な大自然の絶景を堪能することができます。またこの銅山鉄道の橋もドイツから輸入されたものとして見ごたえがあります。愛媛 絶景スポット 別子銅山 愛媛 絶景スポット 別子銅山

東平ゾーンの絶景。東洋のマチュピチュが圧巻

もう一つ、別子銅山の絶景のうち、最大の見所が東平ゾーンに登場する巨大な貯蔵庫です。こちらは上記で述べた端出場ゾーンからさらに山間部に車で入った場所にあるスポットで、別子銅山に勤めている人たちが家族とともに住んでいたエリアでもあるのです。

当時は学校もあり、銅山貯蔵庫と一緒に当時の暮らしぶりなども展示されています。こちらは東洋のマチュピチュの名前で知られる巨大な絶景スポットとしてしられ、山間部の中にそびえる銅山関連の建物が、独特の風合いを出しており一見の価値がある場所と言えるでしょう。愛媛 絶景スポット 東洋のマチュピチュ 」 愛媛 絶景スポット 東洋のマチュピチュ

四国カルストの絶景:石槌山も見れるカルスト台地

お次にご紹介するのが、山の大自然の絶景が堪能できる四国カルストの絶景です。四国カルストとは、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並ぶ日本三大カルストのひとつに数えられるスポットで、愛媛県西予市から高知県につづく全長25キロほどのルートです。
ここでは雄大なカルスト台地の絶景を堪能することが可能で、標高1400メートルクラスのエリアを通ります。その途中では、西日本最大の標高1982メートルを誇る石槌山の絶景を堪能することができたり、石灰岩や牧場風景などが楽しめる巨大な大パノラマを目の当たりにすることができます。

こちらは県立自然公園にも指定されている雄大な絶景スポットとしておすすめです。愛媛 絶景スポット 四国カルスト 愛媛 絶景スポット 四国カルスト 愛媛 絶景スポット 四国カルスト 愛媛 絶景スポット 四国カルスト

番外編:隠れた愛媛の絶景スポット

これまでは絶景スポットとして定番中の定番スポットをご紹介してまいりましたが、ここからは2箇所、愛媛県の絶景スポットの中でも隠れた絶景スポットをご紹介してまいりたいと思います。

こちらの隠れた絶景スポットでは雄大な景色とは違い、小さいながらも見ごたえがあり、見る人を引き込む力を持っているスポットです。

大洲の臥竜山荘で見れる肱川の絶景スポット

第一にご紹介する隠れた絶景スポットが、伊予の小京都と言われる大洲にある臥竜山荘で見ることができます。臥竜山荘は明治40年に完成した借景庭園が広がる山荘で、国の重要文化財にも登録されているスポットです。

臥龍院(がりゅういん)、不老庵(ふろうあん)、知止庵(ちしあん)と言われる建物と庭園で構成されていますが、その中でも不老庵(ふろうあん)からながめる肱川の眺めは、ほかでは決して見ることができない隠れた絶景スポットと言えるでしょう。

この不老庵は、数寄屋造りの建物で、この庵そのものが船に見立てられて作られています。広間の二方向が巨大な肱川の流れに向かって突き出ており、素晴らしい景色を堪能することができます。

こちらの臥竜山荘は是非おすすめの絶景スポットです。

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内子町の山間部の絶景スポット。昔ながらの田園風景

もう一つ愛媛の隠れた絶景スポットとして挙げられるのが内子町です。内子町は八日市護国などの市街地エリアとは別に山間部を通るドライブスポットが存在しますが、このドライブスポットでは昔ながらの日本の田園風景を楽しむことができます。

こちらの内子町の山間部では、屋根付の木の橋が見れる田丸橋から、水車が見れる、弓削神社など隠れた絶景スポットが登場します。ドライブがてらに内子町の山間部を通ってみてはいかがでしょうか。

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まとめ

これまでご紹介してきたように、愛媛県は瀬戸内海と山間部という二つの地理的特長からさまざまな絶景スポットが登場します。

また、こうした絶景スポットの中には、歴史的に価値あるスポットから隠れた絶景スポットまで非常に幅広く存在し、さまざまな楽しみ方を提供してくれることでしょう。是非愛媛県の観光の際にはこうした絶景スポットを訪れることをおすすめします。