松山を代表する観光スポット、日本最古の湯 道後温泉

三千年の歴史を持つ、歴史と見所満載の温泉、道後温泉

愛媛県の中央部にある松山。歴史や文学の町として知られ、愛媛を代表する観光地ですが、もう一つ、日本有数の温泉街としても知られています。それはなんといっても、日本最古の湯と言われる道後温泉があるから。道後温泉はなんと三千年の歴史を持つと言われる温泉で、縄文時代から湯を楽しむ風習がこの地であったとか。

そのため単なる温泉街としてではなく、多くの歴史や文化が現存する日本で数少ない温泉として見所が満載です。たとえば日本の歴史でも有名な聖徳太子や、念仏の時宗を開いた一遍上人、さらには明治を代表する小説家夏目漱石など、数々の歴史上の人物がここ道後温泉に訪れ、関わりのある物を残していきました。

ミシュランガイド日本編においても二つ星を獲得した独特の建物道後温泉本館とともに歴史と文化に触れながら、最高の温泉につかることができます。本日は松山に来たら一度は入ってみたい日本最古の温泉、道後温泉をご紹介します。

道後温泉本館

道後温泉へのアクセス

道後温泉へのアクセスは路面電車か車でのアクセスが便利です。路面電車は松山の中心部である松山市駅や、大街道から絶えず運行しておりますので、気軽に利用できます。路面電車で道後温泉駅まで行ったとは、目の前のアーケード商店街を通り抜ければ目の前に道後温泉本館が現れます。

また、カンデオホテルズ松山大街道は、大街道駅の目の前ですので、大街道からわずか15分ほどで道後温泉駅まで行くことができます。ぜひ、松山のホテルでは、カンデオホテルズ松山大街道をご利用ください。道後温泉をはじめ松山城など様々な観光スポットへのアクセスに最適です。

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4通りの入浴コース、お茶やお菓子、個室利用もできる

道後温泉は現在明治27年(1894年)に創建された道後温泉本館で入ることができます。この建物自体が、ミシュランガイド日本編にも掲載され、また、宮崎駿監督の映画で有名な「千と千尋の神隠し」の舞台「油屋」のモデルにもなったほど。外から見るだけでも迫力がありますが、その内部は三階建ての構造になっており、毎日多くの人が入浴に訪れます。

その構造を簡単にご説明すると一階が浴場、二階が広々とした団体席、三階が個室という構造に。また、浴場の種類は二種類で、「霊の湯」と「神の湯」という種類があり、それぞれ男湯と女湯で分かれています。

道後温泉本館

4つの入浴プラン

道後温泉本館

裏手から見ても迫力があります

温泉だけ楽しみたい「神の湯」階下

道後温泉の面白い点は入浴の方法を楽しみ方に応じて選べる点。温泉だけ使って帰りたいかたには入浴のみのコース「神の湯」階下コースが最適です。男性用の「神の湯」は浴場が二つあり、最高級の石材と言われる庵治石をつかった湯釜が設置。万葉集の歌人として有名な山部赤人の長歌が刻まれています。こちらの入浴のみの利用は大人410円、小人160円です。

入浴後、お茶とせんべいでくつろげる「神の湯」二階席

入浴後、ちょっと湯冷ましにくつろぎたいなという方には、二階席を利用するコースも選ぶことができます。こちらは「神の湯」での入浴後、二階に設けられている55畳にも及ぶ大広間でゆっくりとくつろぐことができます。浴衣も貸してくれて、サービスでお茶とおせんべいも入浴後に出してくれます。利用時間は1時間ですが、ちょっとのんびりしたいときには最適です。こちらは大人が840円、小人が420円。

ちょっとリッチな「霊の湯」二階席、皇室専用の又新殿見学もついてくる

以上は大勢の人々と一緒のコースですが、少人数でちょっとリッチに利用出来る「霊の湯」二階席という入浴方法もあります。こちらは大衆浴場と言える「神の湯」以外に、大理石と庵治石をつかった贅沢な「霊の湯」に入ることができます。「神の湯」と比べると小ぶりな浴場ですが、その分落ち着いた神韻たる雰囲気を味わうことができます。こちらのコースは、二階席も「霊の湯」専用の部屋で、皇室の方々専用の浴室「又新殿」の観覧も付いています。もちろん浴衣、お茶とおせんべいのサービスも。料金は大人が1250円、小人が620円です。

個室をひと部屋貸切、「霊の湯」三階個室

4つ目の入浴方法は、道後温泉本館を余すところなく体験できる、「霊の湯」三階個室コースです。こちらのコースは「霊の湯」と「神の湯」の利用後、大部屋ではなく三階の個室でくつろぐことができます。三階から眺める夕刻の温泉街の雰囲気は他では絶対に味わえないもの。ご家族やカップルなど、プライベートな空間でくつろぎたいかたにオススメです。ちなみに、この三階の個室には夏目漱石ゆかりの部屋、坊ちゃんの間もあり、一般開放されています。料金は1時間20分の利用で大人1550円、小人770円です。

道後温泉本館

市内めぐりもあります

道後温泉本館

俳句と温泉の町です

まとめ 歴史や見所満載

ここ道後温泉は入浴をしながらも歴史や文化、重要文化財に触れることができます。既に本館そのもの、皇室の方々専用の又新殿、が重要文化財であり、美しい日本の歴史風土100選にも選出。さらには振鷺閣から鳴らされる音が、残したい日本の音風景100選にも選ばれています。

また既にご紹介しましたが、三階個室の坊ちゃんの間は明治時代と夏目漱石をそのまま体感出来る貴重な部屋。この道後温泉本館自体が、三千年の歴史を堪能出来る一大観光スポットと言えるでしょう。また面白いのが、単なる鑑賞用の文化財ではなくそれが今も多くの人に変わらずに利用され続けている点にあります。ここ道後温泉は松山観光の際には、絶対に訪れておきたい名スポットの一つです。

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